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ゴールドポストプロジェクト
東京2020オリンピック・パラリンピックに関するプロジェクト ウィキペディアから
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ゴールドポストプロジェクトとは、2020年東京オリンピック・パラリンピックにおいて金メダルを獲得した選手をたたえるために選手ゆかりの地に金色の郵便ポストを設置するプロジェクト。beyond2020プログラムの一環として実施された。ゴールドポストは2022年5月時点で全国に79基設置されている[1]。

背景
2012年、イギリスのロイヤルメールはロンドンオリンピックで金メダルを獲得したイギリスの選手にちなんだ場所のポストを金色に塗りなおした。現在金色のポストはイギリス全土に110本存在する[2]。これが日本のゴールドポストプロジェクトへ繋がることとなる。
概要
2021年6月28日、東京オリパラ推進本部の平田竹男と日本郵便の衣川和秀は会見でゴールドポストプロジェクトを実施すると発表した。平田竹男はパラリンピック発祥の地であるストーク・マンデヴィル・ホスピタルのゴールドポストを見て感銘を受けたと企画意図を説明した[3]。
個人種目は金メダリスト本人、団体種目は全選手と監督一人、パラリンピックは選手に加え競技パートナーが対象となる。
設置する場所は選手が指定できる。角形の最新型ポストが新品で用意され、選手名と競技名、功績が記されたプレートが掲出される[3]。ユニバーサルデザインに配慮し点字も記される[4]。
一覧
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脚注
外部リンク
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