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サッカーツバル代表
ツバルの男子サッカーナショナルチーム ウィキペディアから
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サッカーツバル代表(サッカーツバルだいひょう)は、ツバルサッカー協会 (TNFA) によって構成されるツバルのサッカーのナショナルチームである。
オセアニアサッカー連盟(OFC)の準加盟メンバーであるが、国際サッカー連盟(FIFA)には未加盟であり、FIFAワールドカップに参加する事は出来ない。
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歴史
1979年にサッカー協会が設立。同年にフィジーで開催されたサウスパシフィックゲームズに代表チームを初めて国際大会に派遣した。
ツバルには首都フナフティにサッカー場が1つ存在するが、海抜の低い国土ゆえ、満潮時になると地下から海水があふれ出し、グラウンドの芝生も塩害の影響でダメージを受けているなど、劣悪なコンディションの下に置かれている[2]。 チームはサッカー場の側にあるフナフティ国際空港の滑走路で練習することもあり、このような状況から、これまでホームで国際試合を開催した経験はない[3]。
サッカーはツバルで最も人気のあるスポーツの一つとされ[4]、1987年からFIFAに加盟を申請しているものの、上述のインフラ面や財政面の問題から却下されている[5]。
将来的なFIFA加盟を目指し、2008年には当時のツバル首相であったアピサイ・イエレミアがFIFA本部を訪問し、ゼップ・ブラッターと対面。改めて正式なメンバー加盟についての陳情を申し入れた[4]。ツバルのFIFA加盟に関しては、フィジーサッカー協会も支援に協力する意向を示しており、要請があれば試合会場や練習場所の提供に応じるとしている[6]。
また、ツバルはオランダの財団とボランティアグループからも支援を受けており[7]、2011年には北京オリンピックでオランダ代表率いたフォッペ・デ・ハーンが監督に就任し[8]、パシフィックゲームズ2011までの期間限定ながら、無償で代表を率いた[9]。デ・ハーンに率いられた代表はパシフィックゲームズ本大会で、アメリカ領サモアから4-0と勝利を収めている。
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成績
パシフィックゲームズ
歴代監督
ロパティ・タウピリ 2018
マティ・フシ 2019-
歴代選手
→詳細は「Category:サッカーツバル代表選手」を参照
脚注
関連項目
外部リンク
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