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サッカーモンテネグロ代表
モンテネグロの男子サッカーナショナルチーム ウィキペディアから
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サッカーモンテネグロ代表(サッカーモンテネグロだいひょう、モンテネグロ語: Fudbalska reprezentacija Crne Gore, Фудбалска репрезентација Црне Горе)は、モンテネグロサッカー協会(FSCG)によって構成される、モンテネグロのサッカーのナショナルチームである。
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歴史
2006年、モンテネグロのセルビア・モンテネグロからの91年ぶりとなる独立回復を受けてモンテネグロサッカー協会がセルビア・モンテネグロサッカー協会から分離し、同協会によってモンテネグロ代表が編成されることになった。モンテネグロの独立作業と並行して開催されていたドイツW杯へはセルビア・モンテネグロ代表として出場した。セルビア・モンテネグロの経歴はセルビア代表へと引き継がれた。このためセルビア・モンテネグロで登録していたUEFA EURO 2008予選にはセルビア代表が出場した。
セルビア・モンテネグロの経歴がセルビアサッカー協会、代表に継承されたため、モンテネグロ協会はUEFA及びFIFAに対して別個に加盟作業を行う必要があった。また、独立時点でEURO予選の登録期間が締め切られていたため、モンテネグロ代表はEURO予選に参加できなかった。2006年10月にモンテネグロ協会はUEFAに暫定的な加入が認められた。2007年1月26日にUEFAへの加盟が正式に承認され、2007年5月30日にFIFAへの加盟が承認された。これによって、モンテネグロ代表はワールドカップ南アフリカ大会欧州予選への参加、国際舞台への復帰が可能となり、U-17欧州選手権、U-19欧州選手権、U-21欧州選手権などの主要大会に早くも登録を開始した。
2007年2月にユーゴスラビア代表のアシスタントコーチを務めたゾラン・フィリポヴィッチが、モンテネグロ代表の初代監督に就任した。同年3月24日にはハンガリーとの最初の国際試合がポドゴリツァで開催され、モンテネグロ代表は2-1で初勝利を収めた。すでに開始されていたEURO2008予選には参加できなかったが、2010FIFAワールドカップ予選には出場し、グループ8で6チーム中5位に終わった。EURO2012予選ではグループGでイングランドに次ぐ2位でプレーオフに出場したが、チェコに連敗し本大会出場はならなかった。さらに2014 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選、UEFA EURO 2016予選、2018 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選ともに敗退している。
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成績
FIFAワールドカップ
UEFA欧州選手権
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歴代監督
→セルビア・モンテネグロ時代については「サッカーセルビア・モンテネグロ代表 § 歴代監督」を参照
歴代選手
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