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サッカー蒙古聯合自治政府代表
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サッカー蒙古聯合自治政府代表(サッカーもうこれんごうじちせいふだいひょう)は、1939年から1945年にかけて存在した、蒙古聯合自治政府のサッカーのナショナルチームである。
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歴史
1939年9月1日に内蒙古に蒙古聯合自治政府が樹立されると、程なく蒙古聯合自治政府蹴球協会も設立された。
しかし、1940年の『紀元二千六百年奉祝東亜競技大会』へは間に合わず、1942年の『満州国建国十周年慶祝東亜競技大会』にのみ参加した。この大会で満洲国、大日本帝国、中華民国(汪兆銘政権)の代表チームとも対戦したが、日本に0-12で大敗するなど散々な内容だった。
ただし、この大会の詳細は日本代表の公式資料以外に残っておらず、日本代表以外の戦績は不明である。また、戦前の日本代表としては最大差勝利試合でもあった(蒙古聯合自治政府側は、記録がないため最大差敗戦試合かどうか不明)。
蒙古聯合自治政府は国際的に認められていなかったので、国際サッカー連盟(FIFA)には最後まで加盟することはできなかった。1945年8月19日の蒙古聯合自治政府崩壊により、チームも自然消滅した。
公式戦
ワールドカップ
FIFAワールドカップの中断期(1938年~1950年)にチームが存在していたため、アジア予選すら開催されなかった。また、国際サッカー連盟(FIFA)にも加盟する事は出来なかった。
脚注
関連項目
外部リンク
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