トップQs
タイムライン
チャット
視点
サムホェア・ファー・ビヨンド
ブラインド・ガーディアンのアルバム ウィキペディアから
Remove ads
『サムホェア・ファー・ビヨンド』(原題:Somewhere Far Beyond)は、ドイツのヘヴィメタルバンド、ブラインド・ガーディアンが1992年に発表した4作目のアルバム。
Remove ads
解説
「クエスト・フォー・タネローン」は、曲が未完成だった時にガンマ・レイのカイ・ハンセンが懇意にしているスタジオを訪れ、ハンセンはギター・パートだけでなく作曲にも協力することとなった[1]。
「パイパーズ・コーリング」は、グレートハイランドバグパイプによる「The 79th's Farewell to Gibraltar(第79連隊 ジブラルタルの別れ)」の最初の3パートを演奏。この曲の一部は、タイトルトラックである「サムホェア・ファー・ビヨンド」の一部としても登場。
本作に伴うツアーの一環として、バンドにとって初の日本公演が行われ、東京公演の模様はライヴ・アルバム『トーキョー・テイルズ』として発表された。
リマスター
2007年にリミックス・リマスターされ、ボーナストラックが追加されたバージョンが発売。
また、2013年に発売された「ア・トラヴェラーズ・ガイド・トゥ・スペース・アンド・タイム(A Traveler's Guide to Space and Time)」という限定ボックスセットには、ミキシングを若干の調整を加えた新たなリマスター盤が収録。
サムホェア・ファー・ビヨンド ツアー
本作における欧州ツアーは、オープニングアクトに前作のツアーに引き続き、アイスド・アースを迎えて1992年9月から行われた。 2021年9月に本作のメモリアルツアーがドイツ国内のみで行われると発表。しかし、コロナ禍のため2回の延期を経て2022年9月から行われた。オープニングアクトはなかったが、当時の貴重な本作のレコーディングの模様がステージ上のスクリーンで上映された。そこには若かりし頃のメンバーやカレ・トラップやクルーの姿が見受けられた。 初日の公演ではこの上映が30分以上続き、「あまりにも長過ぎる」と不評を買い、翌日の公演では15分程度に短縮された。
収録曲
要約
視点
解説は、ハンズィ・キアシュ本人のコメントに基づく。[1]
Remove ads
カヴァー
参加ミュージシャン
- ハンズィ・キアシュ - ボーカル、ベース
- アンドレ・オルブリッチ - リードギター、リズムギター、アコースティック・ギター、バッキング・ボーカル
- マーカス・ズィーペン - リズムギター、アコースティック・ギター、バッキング・ボーカル
- トーマス ・"トーメン"・ スタッシュ - ドラムス
ゲスト・ミュージシャン
- カイ・ハンセン(Kai Hansen) - リードギター(5曲目)
※ハロウィン、ガンマ・レイ - ピート・シールク(Piet Piet Sielck) - エフェクト、ギター
※アイアン・セイヴィアー、元サヴェージ・サーカス - マティアス・ヴィーズナー(Mathias Wiesner) - エフェクト、ベース(11曲目)
- ステファン・ヴィル(Stefan Will) - ピアノ
- ペーター・リュプサム(Peter Rübsam) - アイリッシュ及びスコティッシュバグパイプ
- ロルフィ・ケーラー(Rolfi Köhler) - バッキング・ボーカル
- ビリー・キング(Billy King) - バッキング・ボーカル
- カレ・トラップ(Kalle Trapp) - バッキング・ボーカル
プロダクション
- プロデューサー、ミキシング、レコーディング - カレ・トラップ(Kalle Trapp)
- セカンド・エンジニア - ピート・シールク(Piet Sielck)
- エグゼクティブ・プロデューサー - チャーリー・リン(Charly Rinne)
- レコーディングスタジオ - カロ・ミュージック・スタジオ・ブラッケル / ハンブルク(Karo Musik Studios Brackel / Hamburg)
- アルバムジャケット - Andreas Marshall / Becker — Derouet Hamburg
- 写真 - トム・ナギー(Tom Nagy)
- グラフィック - a•r•t•p•o•o•l
Remove ads
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads