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蛇紋石
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蛇紋石(じゃもんせき、serpentine、サーペンティン)はマグネシウムを主とする含水ケイ酸塩鉱物である[1]。色は主に緑色で、赤色、黄色、黒色などが混ざる[1]。単斜晶系と斜方晶系に属す[1]。通常、鱗片状、繊維状、塊状である[1]。蛇紋岩は蛇紋石が主成分である[1]。
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化学組成は(Mg,Fe)3Si2O5(OH)4であり、カンラン石の変質により生じる。日本での主な産出場所は、埼玉県秩父郡皆野町金崎や高知県高知市円行寺などである。
種類
要約
視点
- アンチゴライト(antigorite、葉蛇紋石)
- 、単斜晶系。
- 単斜クリソタイル石(clinochrysotile)
- 、単斜晶系。
- 斜方クリソタイル石(orthochrysotile)
- 、斜方晶系。
- リザード石(lizardite)
- 、六方晶系。
いずれもよく似ていて、肉眼での区別は困難。
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脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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