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ザ・ナショナル
アメリカのインディー・ロックバンド ウィキペディアから
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ザ・ナショナル (The National) は、アメリカのインディー・ロックバンド。1999年にオハイオ州シンシナティで結成され、現在はニューヨークのブルックリンを拠点に活動している。
2007年の4thアルバム『Boxer』で世界的に知られるようになり、2010年の5thアルバム『High Violet』の成功で北米インディーシーンを代表するバンドとなる[1][2]。6thアルバム『トラブル・ウィル・ファインド・ミー』(2013年)は前作に続き全米チャートで3位を記録[3]、第56回グラミー賞のオルタナティヴ・ミュージック・アルバムにノミネートされた。2016年にはレオナルド・ディカプリオ主演の映画『レヴェナント 蘇えりし者』のサウンドトラックをドイツのエレクトロニック・アーティストのカーステン・ニコライや坂本龍一と共作したことが話題となる。2017年には7thアルバム『スリープ・ウェル・ビースト』をリリース、前作に続き第60回グラミー賞にノミネートされる[4]。2019年には8thアルバム『I Am Easy to Find』を発表した。
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来歴

2001年、セルフタイトルのデビューアルバムをリリース。同アルバムはデスナー兄弟らが設立したBrassland Recordsの最初のリリースでもある。2003年に2ndアルバム"Sad Songs for Dirty Lovers"、2004年にEPの"Cherry Tree"をリリースした後、ベガーズ・バンケット・レコードと契約する。
2005年に発売した3rdアルバム「アリゲーター」は評論家に絶賛され、続く2007年リリースの4thアルバム「ボクサー」は全米68位を記録した。その後、ベガーズ・グループの再編に伴い4ADに移籍。2010年にリリースされた5thアルバム「ハイ・ヴァイオレット」は全米3位、全英5位を記録しブレイクを果たした。
2013年5月、6thアルバム「トラブル・ウィル・ファインド・ミー」をリリース。アメリカでは発売初週に75,000枚を売り上げ、Billboard 200チャートで3位にランクインした[5]。
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メンバー

フロントマンのマット・バーニンガーと双子のデスナー兄弟、そしてデヴェンドーフ兄弟からなる5人組である。
- マット・バーニンガー (Matt Berninger) - ボーカル。「EL VY」というユニットでも活動を行う。
- アーロン・デスナー (Aaron Dessner) - ギター、キーボード
- ブライス・デスナー (Bryce Dessner) - ギター。RadioHeadのジョニー・グリーンウッドとスプリットアルバムを出すなどの活動も行う。
- スコット・デヴェンドーフ (Scott Devendorf) - ベース
- ブライアン・デヴェンドーフ (Bryan Devendorf) - ドラム
ディスコグラフィ
→詳細は英語版「en:The National discography」を参照
アルバム
EP
- Cherry Tree EP (2004年)
- The Virginia EP (2008年)
来日公演
- 2011年
- 11月9日 東京 duo Music Exchange
- 2014年
- 2月16日 東京 STUDIO COAST - Hostess Club Weekender
脚注
外部リンク
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