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シェイド・エンパイア
フィンランドのシンフォニックブラックメタルバンド ウィキペディアから
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シェイド・エンパイア (Shade Empire)は、フィンランドのシンフォニックブラックメタルバンド。近年は、初期と比べるとシンフォニック要素が減少しており、メロディックブラックメタルやメロディックデスメタルに分類されることもある。
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略歴
1999年に、フィンランド東スオミ州北サヴォ県クオピオで、ユハ・シルッキア (G)、エーロ・マンテレ (B)、アンティ・マッコネン (Ds)の3人を中心に結成。その後、テロ・リーマタイネン (G)が加入。2000年に入って、テロ・リーマタイネンが脱退。また、ユハ・ハルユ (Vo)、ヤンネ・ニーラネン (G)、オッリ・サヴォライネン (Syn)が加入し、1stデモ『Throne of Eternal Night』をリリース。2001年に2ndデモ『Daemon』、2002年に3rdデモ『Essence of Pain』をリリース。3rdデモによって、イタリアのインディーズ・レコード・レーベル、アヴァンギャルド・ミュージックと契約し、2004年に1stアルバム『Sinthetic』をリリースしデビューする。同アルバムは、サウンドホリックのHIDDEN MANIACS SERIES第18弾としてリリースされた。
2006年に、レーベルをフィンランドのダイナミック・アーツ・レコードに移す。同年に1stシングル『Slitwrist Ecstasy』、2ndアルバム『Intoxicate O.S.』をリリース。同アルバムのレコーディング後、アンティ・マッコネンが脱退し、エルノ・ラサネン (Ds)が加入している。2008年に、3rdアルバム『Zero Nexus』をリリース。
2010年には、ダイナミック・アーツ・レコードとの契約を解除している[3]。
2012年2月から所属レーベル未定のままスタジオ入りし、アルバムのレコーディングを開始。2013年にイギリスのキャンドルライト・レコードと契約した。また、ギタリストのヤンネ・ニーラネンが脱退[4]。後任には、アーペリ・キヴィマキが加入した[4]。同年6月、4thアルバム『Omega Arcane』をリリース。
2017年4月、ボーカリストのユハ・ハルユが新アルバムを最後に脱退し、代わってヘンリ・ハマライネン (Vo)の加入が発表された[5]。5月には5thアルバム『Poetry of the Ill-Minded』のリリースが発表された[6]。
その後活動が停滞していたが、2021年10月に6thアルバムの制作に着手していること、また同時に、結成初期からメンバーだったオッリ・サヴォライネンの脱退も発表された[7]。
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メンバー
現メンバー
旧メンバー
- ユハ・ハルユ (Juha Harju) - ボーカル (2000-2017)
- テロ・リーマタイネン (Tero Liimatainen) - ギター (1999-2000)
- ヤンネ・ニーラネン (Janne Niiranen) - ギター (2000-2013)
- オッリ・サヴォライネン (Olli Savolainen) - シンセサイザー (2000-2021)
- アンティ・マッコネン (Antti Makkonen) - ドラムス (1999-2006)
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ディスコグラフィ
アルバム
シングル・デモ
脚注
参考文献
外部リンク
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