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シシーニョ・ゴンサレス・マルティネス
スペインのサッカー選手 ウィキペディアから
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シシーニョ・ゴンサレス・マルティネス(Sisinio González Martínez, 1986年4月22日 - )はスペイン・カスティーリャ・ラ・マンチャ州アルバセテ出身のサッカー選手。サッカー・指導者。ポジションはミッドフィールダー。元U-21スペイン代表。
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経歴
サッカーを始めたのは3歳のとき、父親とサッカーボールを蹴ったことがきっかけ[3]。15歳でバレンシアCFのユースチームに加入。U-17スペイン代表として、セスク・ファブレガスやダビド・シルバ、後に同時期に日本でプレーするバレンシアの同僚ミゲル・パジャルドらとともに2003 FIFA U-17世界選手権準優勝を経験する。U-21代表では背番号7番を背負い、ジェラール・ピケやファン・マタ、ハビ・マルティネス、ナチョ・モンレアルらとプレーした。
ユースや世代別代表での輝かしいキャリアの一方、バレンシアでは層の厚いトップチームに昇格すらできずにいた。しかしながらエルクレスやレンタルに出されたレアル・バリャドリードではレギュラーとして活躍している。特にバリャドリードではチームの核となり、その活躍ぶりからバレンシアが引き戻したが、結局2008-2009シーズンからレクレアティーボ・ウェルバでプレー。シーズン途中にA型肝炎で戦線離脱する。
2009年8月にバリャドリードへ完全移籍、2012年途中にCAオサスナに完全移籍するが、この間に3度の負傷離脱を経験。一方、オサスナの同僚の影響からアビスパ福岡に関心を持ち、将来日本でプレーすることを志すようになる[3]。
2016年1月8日、Kリーグチャレンジの水原FCからエクストラクラサのレフ・ポズナンに、同年途中にはギリシャ・スーパーリーグのヴェリアFCに移籍した[4]。
同年9月にはアビスパ福岡のTwitterアカウントに売り込みをかける様子が目撃されていた[5]。福岡側も「ダイレクトメッセージを送ってください」と好意的な態度を見せていたが、最終的に2017年より同じJリーグのFC岐阜に完全移籍することが決まった[6]。
開幕からスタメンで中心選手として活躍し、チームメイトの庄司悦大につぐJ2で2位のパス成功率を誇った
2018年、徳島ヴォルティスへ完全移籍[7]。2018年は主力選手として活躍するが、2019年は開幕前に負った怪我からの復帰戦でさらに怪我を負い、出場はその1試合のみに終わる。
2020年2月、愛媛FCへの加入が発表された[8]。2020年12月12日、契約満了による退団が発表された[9]。
2023年、徳島ヴォルティスのトップチームのアシスタントコーチに就任した[10]。
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人物・エピソード
個人成績
脚注
関連項目
外部リンク
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