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シャルディーン (競走馬)

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シャルディーン (競走馬)
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シャルディーンChaldean2020年3月10日 - )は、イギリス競走馬。主な勝ち鞍は2022年デューハーストステークス2023年2000ギニーステークス

概要 シャルディーン, 欧字表記 ...

戦績

2歳(2022年)

6月30日ニューベリー競馬場の一般戦(芝6ハロン)でデビュー。1番人気に推されるが5着と惨敗。2戦目で勝ち上がると、8月17日のG3エイコムステークスでは道中2番手追走から楽に抜け出すと最後はインディストゥラクタブルに半馬身差をつけ重賞初制覇を飾る[2]。9月11日のG2シャンペンステークスでは早め先頭に立つと後続に3馬身半差をつけ重賞2連勝となった[3]。10月8日のデューハーストステークスではステークスで後手を踏むもすぐに巻き返して先頭に立つと、脚色は衰えることなくそのまま逃げ切り勝ちを収め、G1初制覇を果たす[4]

3歳(2023年)

4月22日のG3グリーナムステークスから始動、1番人気に推されたがスタート直後に鞍上のランフランコ・デットーリ騎手が落馬し競走を中止[5]。5月6日の英2000ギニーでは2番人気に推され、好位集団から残り2ハロンで先頭に躍り出ると逃げ粘るハイロイヤルに1馬身3/4差をつけG1競走2勝目を飾った[6]。この後、6月20日のセントジェームズパレスステークスでは好スタートからハナを奪い軽快に逃げ、残り2ハロンから突き離しにかかるも当年の愛2000ギニーパディントンにかわされて2着に敗れた[7]。7月9日のジャンプラ賞では好位追走も伸びを欠いて勝ち馬グッドゲスから10馬身差の7着に終わる[8]。その後、休養を挟んで10月21日のクイーンエリザベス2世ステークスに出走。レースでは道中2番手で追走も残り3ハロン付近で失速し10着と大敗を喫した[9]。レース後の10月26日、オーナーのジュドモントファームにより現役を引退して、2024年シーズンからイギリスのバンステッドマナースタッドで種牡馬入りすることが発表された[10]。また、同年のシーズンオフよりニュージーランドのケンブリッジスタッドでもシャトル種牡馬として供用される[11]

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競走成績

出典:Racing Post、JRA-VAN Ver.World[12]、優駿達の蹄跡[13]

さらに見る 年月日, 競馬場 ...

馬場状態:Gd=Good、So=Soft

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血統表

シャルディーン血統(血統表の出典)
父系サドラーズウェルズ系

Frankel
2008 鹿毛
父の父
Galileo
1998 鹿毛
Sadler's Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
Urban Sea Miswaki
Allegretta
父の母
Kind
2001 鹿毛
Danehill Danzig
Razyana
Rainbow Lake Rainbow Quest
Rockfest

Suelita
2009 鹿毛
Dutch Art
2004 栗毛
Medicean Machiavellian
Mystic Goddess
Halland Park Lass Spectrum
Palacegate Episode
母の母
Venoge
2004 鹿毛
Green Desert Danzig
Foreign Courier
Horatia Machiavellian
Ahead
母系(F-No.) (FN:1-t)
5代内の近親交配 Danzig:4×4
Machiavellian:4・4
Northern Dancer:4・5×5
Rainbow Quest:4×5
Mr. Prospector:5×5・5

脚注

外部リンク

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