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シンクロのシティ

TOKYO FMで2010年10月4日から平日午後に放送されているラジオ番組 ウィキペディアから

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シンクロのシティ』は、TOKYO FM2010年10月4日から2019年9月26日まで月曜日から木曜日15:00-16:50に放送されたラジオ番組である。

概要 シンクロのシティ, 愛称 ...

開始当初の番組名は『シンクロノシティ』と全てカタカナ表記だったが[1]2012年4月より「ノ」がひらがなに改められた。

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番組概要

TOKYO FMにおいて開局40周年記念番組として2010年4月にスタートした『4ROOMS』の終了に伴ってスタート。放送開始の2010年10月から2013年3月までは渋谷スペイン坂スタジオでの公開生放送、2013年4月よりTOKYO FM本社スタジオアースギャラリーからの生放送となる。なお、2016年1月4日から2016年3月14日まで本社スタジオのリニューアル工事に伴い、渋谷スペイン坂スタジオからの公開生放送となる。

番組コンセプトは、「東京の声とシンクロ(同期)する」。事前に収録した街の声と、生放送中に届くリスナーからのメッセージとを織り交ぜながら、リスナー同士のシンクロニシティを生むことが狙い。

2015年9月1日放送のオープニングにて同年9月末をもって番組が終了するとの告知をしたところ、多くのリスナーからTOKYO FM宛に番組存続を要望するメッセージが届いたことから、番組制作部と上層部の話し合いにより、同年10月以降も継続されることが決まった。番組終了決定の撤回は異例であり、TOKYO FMにおいては開局45年以来初めてのことである。

2018年8月13日よりGinza Sony Park Studioからの公開生放送となる。[2] 2019年9月26日を以って、9年間の歴史に幕を閉じた。

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パーソナリティ

現在

メイン

アシスタント

VOICE収集隊

  • ジャイアント麗子
  • サニー - 「ショクバのシティ」

過去

アシスタント

  • 川瀬良子 - 16時から出演[3]。(Mioの産休期間のアシスタント代演・堀内の休暇に伴うパーソナリティー代演)
  • 古賀涼子(TOKYO FM アナウンサー)- 「シンクロ★週間天気予報」アシスタント(2016年4月-8月 月曜日16:05-16:15)
  • 村田睦(TOKYO FM アナウンサー)- 「シンクロ★週間天気予報」アシスタント(2016年9月-12月 月曜日16:05-16:15)

VOICE収集隊

  • 入澤ハナコ(ハナコ)
  • 橿棒 純(かしぼー)
  • 井手美穗(デミ)
  • 青山祥子(さっちゃん)
  • 鈴山紗丘(もんろー)
  • 安竜うらら(うらら)
  • あじむ
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放送時間

過去の放送時間

※祝日の場合、TOKYO FM ホリデースペシャルが編成され、番組が休止となる場合がある。
  • 月 - 木 16:00 - 19:00(2010年10月 - 2011年3月)
  • 月 - 木 16:00 - 18:45(2011年4月 - 2013年3月)
  • 月 - 木 15:00 - 17:00(2013年4月 - 2014年3月)
  • 月 - 木 15:00 - 16:50(2014年4月 - 2016年8月4日)
  • 月 - 木 15:00 - 16:40(2016年8月8日 - 2016年8月22日)- リオデジャネイロ五輪開催期間中、16:40-16:50に民放ラジオ統一番組「リオデジャネイロオリンピックハイライト」を放送するため10分短縮
  • 月 - 木 15:00 - 16:50(2016年8月23日 - 2019年9月)

番組テーマソング

オープニングテーマ
  • TOKYO / 口ロロ(シンクロのシティ・オリジナルバージョン[4]
間奏では堀内がその日のテーマのプロローグ的フリートーク[5]をする。
エンディングテーマ
  • 君と笑えば / The eskargot miles(2012年4月- 2013年3月)
  • はじまりの毎日 / The eskargot miles(2013年7月 - 2019年7月22日)
  • グッドバイ / D.W.ニコルズ(2019年7月23日 - 2019年9月26日)[6]

タイムテーブル

(2019年2月現在)

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番組コーナー

現在

VOICE OF TOKYO〜東京の声〜
番組の核となるコーナー。番組スタッフであるvoice収集隊が、その日のテーマについて東京都内各地で行った街頭インタビューの様子を、リスナーから寄せられたメッセージと共に紹介し、東京で暮らす人の"本音"を探る。
番外として、東京以外の街を特集することもある[7]
東京地元めし
(毎週月曜日)「東京ボイスマップ」を派生させた、2014年10月期スペシャルウィーク企画「東京地元めしMAP」を、同年11月よりレギュラーコーナー化したもの。
voice収集隊と中継を結び、リスナーから寄せられた情報を元に、東京近郊の沿線[8]にある、おすすめ地元めしを紹介する。
また、「東京ボイスマップ」を引き継ぎ、リスナーから寄せられた地元めし情報を収集した沿線マップを作成する。
夕焼けのシティ
(毎週月曜日)番組AD星太郎くんがtwitterへ投稿された夕焼け写真と共に夕焼けソングを紹介。
トーキョーイングリッシュ
(毎週火曜日)「こんな状況で使えたら!」「こんな言葉が知りたい!」というリスナーからの英語のお悩みをMIOが紹介。文教大学の阿野幸一先生に教えてもらうコーナー。
東京花暦
(毎週水曜日)その日の番組テーマと関連した様々な時代の文化を紹介する。
街角プレイリスト
(毎週水曜日)東京のサウンドトラック「街角プレイリスト」街角で集めた"ラジオから流れてきて欲しい曲"をミックス感覚でつなぐ世代フリーの音楽賛歌。
東京ローカルニュース
(毎週木曜日)東京23区から1ヶ月ごとに1つの区にフォーカスしその区の今にフォーカス。
Nescaféアンバサダー Presents ショクバのシティ
(毎週木曜日)サニーちゃんとNescaféスタッフが企業を訪問し、コーヒーブレイクしながら、職場や仕事の事について話を伺う。
ウラレポ(不定期)
voice収集隊のウララが中継形式で伝える、インフォマーシャルコーナー。

過去(2010年10月 - 2018年12月)

PARCO Tokyo Beats
渋谷スペイン坂スタジオにゲストを迎えて話を伺う。
2013年3月終了。企画自体は後番組「Skyrocket Company」内「PARCO Hot Seminar」に引き継がれている。
1分のミゾ
約1分間堀内とMioが井戸端会議をするコーナー。
2013年3月終了。2013年12月31日の拡大スペシャルで9ヶ月振りに復活。
Cheer up station Road to Victry コレカラのソチ
2014年2月開催のソチオリンピックにむけて、競技情報やソチの現地情報、選手のインタビューなど、最新情報を紹介。
東京ボイスマップ
東京近郊の沿線[8]の街からvoice収集隊と中継を結び、街の平均家賃相場等の地域情報を紹介しながら、制限時間内でその日の番組テーマについて街頭インタビューを行う。また、リスナーから寄せられた街の情報を収集し、沿線マップを作成する。
「東京地元めし」へ発展させた形で、終了。
コレカラのシティ
番組が発見した、"これから楽しめる"街の情報(レジャースポットやイベント等)を紹介する。
2013年6月までは、地域ニュースサイト「みんなの経済新聞ネットワーク」とのコラボレーションで、各地の経済新聞記者からの情報を紹介していた。
「ウラレポ」放送時は休止。また、「コレカラのソチ」放送期間も休止していた。
コソダテのシティ
子育てに関する話題を紹介する
ボイス収集隊★収集後記
ボイス収集隊の誰かが今週一週間のテーマを振り返る。
シンクロ★週間天気予報
(毎週月曜日)今後一週間の天気予報をMIOが紹介。
トウキョウハナコマチ
その日の番組テーマと関連した江戸明治初期にかけての文化を紹介する。通称「お江戸のコーナー」。
2013年6月末からのタイトルコールは、7代目 市川染五郎が担当していた。2018年12月終了。
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受賞

  • 2011年日本民間放送連盟賞ラジオ生ワイド番組部門優秀賞[9]
  • 2012年第50回ギャラクシー賞ラジオ部門奨励賞[10]
  • 2018年第55回ギャラクシー賞ラジオ部門奨励賞[11]

脚注

外部リンク

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