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ジェーイシー・ハーパー
トリニダード・トバゴの陸上競技選手 ウィキペディアから
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ジェーイシー・ハーパー(Jacey Harper、1980年5月20日 ‐ )は、トリニダード・トバゴ・チャグアナス出身の陸上競技選手。専門は短距離走。2001年エドモントン世界選手権と2005年ヘルシンキ世界選手権の男子4×100mリレーの銀メダリストである。
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経歴
1998年の18歳の誕生日まで陸上競技よりもクリケットを中心に行っていた[1]。
2001年8月のエドモントン世界選手権男子4×100mリレーで3走(マルク・バーンズ、アト・ボルドン、ハーパー、ダレル・ブラウン)を務めると、予選を38秒60のトリニダード・トバゴ新記録(当時)、準決勝を38秒76で突破。決勝では予選のタイムを更に縮める38秒58のトリニダード・トバゴ新記録(当時)を樹立し、アメリカ(37秒96)、南アフリカ(38秒47)に次いで銅メダル(当時)を獲得した。これはオリンピックと世界選手権を通じて、この種目でトリニダード・トバゴ初のメダル獲得だった。その後、2005年にアメリカのリレーメンバーだったティム・モンゴメリのドーピング問題が発覚。アメリカの金メダルは剥奪され、トリニダード・トバゴの順位は繰り上がり銀メダルを獲得した[2]。
2005年8月のヘルシンキ世界選手権男子4×100mリレーで3走(Kevon Pierre、マルク・バーンズ、ハーパー、ダレル・ブラウン)を務めると、予選を今季世界最高記録(当時)となる38秒28で突破。決勝では予選のタイムを縮める38秒10のトリニダード・トバゴ新記録(当時)を樹立し、フランス(38秒08)に次いで銀メダルを獲得した[3]。
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自己ベスト
記録欄の( )内の数字は風速(m/s)で、+は追い風、-は向かい風を意味する。
主要大会成績
要約
視点
備考欄の記録は当時のもの
脚注
外部リンク
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