トップQs
タイムライン
チャット
視点

ジャレット・ハード

アメリカのボクサー (1990 - ) ウィキペディアから

ジャレット・ハード
Remove ads

ジャレット・ハードJarrett Hurd1990年8月31日 - )は、アメリカ合衆国プロボクサーメリーランド州アコキーク出身。元WBAスーパーIBF世界スーパーウェルター級王者[注釈 1][注釈 2]

概要 基本情報, 本名 ...
Thumb

来歴

アマチュア時代

2008年、ナショナル・ゴールデングローブスにミドル級(75kg)で出場し2回戦で敗退した[3]

プロ時代

2012年9月29日、ワシントンD.C.のコンベンション・センターでマイク・アーノルドとミドル級4回戦でデビュー(試合は初回1分30秒TKO勝ち)[4]

2017年2月25日、アラバマ州バーミングハムレガシー・アリーナデオンテイ・ワイルダーVSジェラルド・ワシントンの前座でジャーモール・チャーロの王座返上に伴いIBF世界スーパーウェルター級2位のトニー・ハリソンとIBF世界スーパーウェルター級王座決定戦を行い、9回2分24秒TKO勝ちを収め王座を獲得した[5][6][7]

2017年10月14日、バークレイズ・センターにてエリスランディ・ララVSテレル・ガウシャの前座で元WBA世界スーパーウェルター級王者でIBF世界スーパーウェルター級11位のオースティン・トラウトと対戦し、10回終了時トラウトが棄権した為初防衛に成功した[8][9]

2018年4月7日、ザ・ジョイントWBA世界スーパーウェルター級スーパー王者エリスランディ・ララと王座統一戦を行い、12回2-1(114-113×2、113-114)の判定勝ちを収めWBAスーパー王座とIBO王座の獲得に成功、IBF王座の2度目の防衛に成功した[10][11]

2018年4月25日、WBAはジャレット・ハードとエリスランディ・ララに即時の再戦を行うよう命じた[12]

2018年12月1日、ロサンゼルスのステープルズセンターにてデオンテイ・ワイルダーVSタイソン・フューリーの前座でジェイソン・ウェルボーンと対戦し、4回KO勝ちを収め王座の防衛に成功した。この試合でハードは100万ドル(約1億円)、ウェルボーンは3万ドル(約320万円)のファイトマネーを稼いだ[13]

2019年5月11日、バージニア州で行われたIBF &WBA世界スーパー・ウェルター級タイトルマッチでジュリアン・ウィリアムズ と対戦し、12回判定負けを喫し王座陥落した[14]

2021年6月6日、約1年4カ月ぶりの試合を行いフロリダ州のハードロック・スタジアムでルイス・アリアスとミドル級契約で対戦し、判定負けを喫した[15]

2023年3月4日、約1年9カ月ぶりの試合を行いカリフォルニア州のトヨタ・アリーナでアルマンド・レセンディスと対戦し、唇の激しい裂傷のためドクターからの試合ストップ要請があり、10回KO負けを喫した。この試合でハードは10万ドル(約1300万円)、レセンディスは5万ドル(約660万円)のファイトマネーを稼いだ[16]

Remove ads

獲得タイトル

注釈

  1. ジャレット・ハード対ジェイソン・ウェルボーン戦のタイトルマッチ名称から。(※『ボクシング・マガジン』、ベースボール・マガジン社、2019年1月号、 51頁。“WBAスーパー・IBF世界スーパーウェルター級タイトルマッチ12回戦”)[1]
  2. ジャレット・ハード対ジェイソン・ウェルボーン戦のタイトルマッチ名称から。(※『ボクシング・ビート』、株式会社フィットネススポーツ、2019年1月号、 67頁。 頁内の右下箇所。 “IBF&WBA“スーパー”統一世界S・ウェルター級タイトルマッチ12回戦”)[2]

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads