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ジョン・ルーリー

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ジョン・ルーリー
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ジョン・ルーリーJohn Lurie1952年12月14日 - )は、アメリカサックス奏者、俳優。ミネアポリス出身。

概要 ジョン・ルーリー, 生誕 ...

略歴

1978年にギタリストのアート・リンゼイ、弟のエヴァン・ルーリーらとラウンジ・リザーズを結成。マイルス・デイヴィスの作品を多く手掛けたテオ・マセロをプロデューサーに迎え、1981年にアルバム『ザ・ラウンジ・リザーズ』を発表した。自らの音楽を「フェイク・ジャズ」と呼ぶ。1980年代にはジム・ジャームッシュ監督の『ストレンジャー・ザン・パラダイス』『ダウン・バイ・ロー』に出演した。1991年に自らが監督、出演した釣り番組『フィッシング・ウィズ・ジョン』は、デニス・ホッパートム・ウェイツウィレム・デフォーマット・ディロンがゲスト出演し話題となった。

坂本龍一のアルバム『ハートビート』に参加している。1991年に東京で行われたコム・デ・ギャルソンのファッションショーへモデルとして出演した。

1990年代、ライム病を発症した。

近年は画家としても活動を続けており、2010年にはワタリウム美術館でも個展が開かれた。

本人の公式ツィッターで「これまで出会った人間でもっともバカバカしい人は安倍晋三であると述懐している()」とツイートしたとされていたが、「安倍晋三がこれまで出会った人間でもっともバカバカしい人はドナルド・トランプであると語った」というジョークが自動翻訳で間違って伝わっていた()。

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フィルモグラフィ

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ディスコグラフィ

リーダー・アルバム

  • Men with Sticks (1993年) ※John Lurie National Orchestra名義
  • 『マーヴィン・ポンティアックの伝説』 - The Legendary Marvin Pontiac: Greatest Hits (1999年) ※マーヴィン・ポンティアック名義
  • The Invention of Animals (2014年) ※John Lurie National Orchestra名義[1]
  • Marvin Pontiac: The Asylum Tapes (2017年) ※マーヴィン・ポンティアック名義[2]

ラウンジ・リザーズ

  • 『ザ・ラウンジ・リザーズ』 - The Lounge Lizards (1981年)
  • Live from the Drunken Boat (1983年) ※ライブ
  • 『LIVE '79〜'81』 - Live 79-81 (1985年) ※ライブ
  • 『ビッグ・ハート (ライブ・イン・東京)』 - Big Heart: Live in Tokyo (1986年) ※ライブ
  • 『ノー・ペイン・フォー・ケークス』 - No Pain for Cakes (1987年)
  • 『ヴォイス・オブ・チャンク』 - Voice of Chunk (1988年)
  • 『ライヴ・イン・ベルリンVol.1』 - Live in Berlin, Vol. 1 (1993年) ※ライブ
  • 『ライヴ・イン・ベルリンVol.2』 - Live in Berlin, Vol. 2 (1993年) ※ライブ
  • Queen of all Ears (1998年)

サウンドトラック

  • 『ストレンジャー・ザン・パラダイス』 - Stranger Than Paradise and The Resurrection of Albert Ayler (1986年)
  • 『ダウン・バイ・ロー』 - Down by Law and Variety (1987年)
  • Mystery Train (1989年)
  • The Days with Jacques (1994年)
  • Get Shorty (1995年)
  • Excess Baggage (1997年)
  • Fishing with John (1998年) ※1991年録音
  • African Swim and Manny & Lo (1999年)

脚注

外部リンク

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