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セマングム浦項高速道路
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セマングム浦項高速道路(セマングムポハンこうそくどうろ、20号線)は、全北特別自治道金堤市から慶尚北道浦項市まで至る予定の高速国道。
概要
全羅北道(現・全北特別自治道)と慶尚北道を結ぶ東西路線として計画されている路線であるものの、開通した区間は完州~長水間と大邱~浦項のみである。1997年高速国道として指定[1]された益山長水高速道路と、金泉浦項高速道路、そしてその支線(大邱~永川)を2001年高速国道システムの一新により一本化し、かつ金泉~永川間を取り消した形で高速国道20号益山浦項高速道路として計画された。計画は統営大田高速道路との重複区間を経て茂朱から大邱まで至る様になっているものの、事業化に至っていない。
本来、益山JCTから群山ICに延伸の構想があったが、国道21号線の自動車専用道路(セマングム北路)が開通し凍結された。後にセマングム干拓事業が進展し、2018年国土交通部の告示[2]により、正式にセマングム浦項高速道路となり、益山JCTから完州郡上関面に新設される分岐点のまでの区間は支線として指定、分離された。
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路線データ
歴史
- 1997年8月27日 高速国道26号益山永水高速道路と高速国道27号金泉浦項高速道路、高速国道27の2号金泉浦項高速道路支線を指定
- 2001年8月25日 高速国道路線指定令改正により、高速国道26号、27号、27の2号を合併、高速国道20号益山浦項高速道路として指定。残りの旧27号の区間は高速国道22号金泉永川高速道路として分離[3]
- 2001年12月21日 長水IC~長水JCT間開通
- 2004年12月7日 道洞JCT~浦項料金所間開通
- 2006年11月15日 八公山IC~道洞JCT間開通
- 2007年12月13日 益山JCT~長水IC間開通
- 2009年9月30日 国道31号線の自動車専用道路(迎日湾大路)事業により浦項料金所~浦項IC間延伸開通
- 2018年10月1日 高速国道20号益山浦項高速道路を高速国道20号セマングム浦項高速道路に改称、同時に起点を全北特別自治道金堤市まで延伸。これにより開通済み区間の中、益山JCT~仮称・上関JCT間を新規指定の高速国道204号セマングム浦項高速道路支線(益山~完州)として分離。
道路状況
交通量
24時間交通量(台) 交通量統計年報(随時統計)
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インターチェンジなど
完州 - 長水
- 全区間全北特別自治道所在。
大邱 - 浦項
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脚注
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