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セリーヌ・シアマ
フランスの映画監督、脚本家 ウィキペディアから
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セリーヌ・シアマ(Céline Sciamma, 1978年11月12日 - )は、フランスの脚本家、映画監督である。
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略歴
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裕福なイタリア系家族の出身。2004年に脚本家としてキャリアをスタートさせ、2本の短編映画の脚本を手がけた後、2007年に長編『水の中のつぼみ』で映画監督デビューを果たす。この作品は第60回カンヌ国際映画祭のある視点部門に正式出品された。
2作目の『トムボーイ』も第61回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門のオープニング作品として上映され、テディ賞を受賞。3作目の『ガールフッド』は、パリ郊外に住むアフリカ系少女たちの閉塞した生活を描き、ストックホルム国際映画祭(2014)でグランプリを受賞した。
2016年公開のストップモーション・アニメーション映画『ぼくの名前はズッキーニ』では脚本を務め、セザール賞脚色賞を受賞。作品自体はアカデミー長編アニメ映画賞にノミネートされた。
2019年、監督作『燃ゆる女の肖像』が第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、脚本賞を受賞し、また女性監督として初めてクィア・パルム賞を受賞[1]。2021年の『秘密の森の、その向こう』は第71回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品された。
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私生活
フィルモグラフィ
脚注
外部リンク
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