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タイ・ローソン
アメリカのバスケットボール選手 ウィキペディアから
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タイ・ローソン(Tywon "Ty" Ronell Lawson 1987年11月3日 - )はアメリカ合衆国メリーランド州クリントン出身のバスケットボール選手。ポジションはポイントガード。
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略歴
高校時代、USAトゥデイからオールアメリカンに選ばれると共にマクドナルド・オール・アメリカンゲームやナイキ・フープサミットに出場した。
高校卒業後はノースカロライナ大学に進学した。1年次の2006-2007シーズンは38試合に出場し5.6アシスト10.2ポイントという成績を残し、アトランティック・コースト・カンファレンスでの優勝に貢献した。2007-2008シーズンにはチームはNCAAトーナメントのファイナル4に進出した。2008年のNBAドラフトへのアーリーエントリーをしていたが登録期限の6月16日直前の6月6日、飲酒運転の取り締まりを受けて基準値は下回っていたものの無免許運転だったため罰金を科せられた[1]。このためチームメートのウェイン・エリントン、ダニー・グリーン、タイラー・ハンズブローと共に大学に残った。2008-2009シーズン、チームはNCAAトーナメントでチャンピオンに輝いた。彼もアトランティック・コースト・カンファレンスの最優秀選手に輝いた。これはポイントガードの選手としては1978年のフィル・フォード以来となる快挙であった[2]。またこの年カレッジバスケットボール最高のポイントガードに与えられるボブ・クージー賞も受賞した。
2009年のNBAドラフト1巡目18位でミネソタ・ティンバーウルブズに指名されたが、翌年のドラフト1巡指名権と引き替えでデンバー・ナゲッツに入団し[3] 1年目からNBA屈指のガード、チャンシー・ビラップスと共にコンボガードや2ndガードとして活躍した。2009年11月13日のロサンゼルス・レイカーズ戦では5-11(180cm)と小柄ながら前年のチャンピオン相手に豪快なダンクを見せた。
その後、2010-11シーズン途中からチャンシー・ビラップスに代わり、エースポイントガードとして活躍し、チームキャプテンも務めていたが、チームを勝たせることが出来ず、更にコート外でのトラブルを連発させたことが問題となり、2015年7月19日に大型トレードでヒューストン・ロケッツに放出された[4]。そのロケッツでも戦術に馴染めず、2016年3月1日にバイアウトで解雇[5]。同月3日にインディアナ・ペイサーズとシーズン終了までの契約を結んだ[6]。
2016年8月28日、サクラメント・キングスと契約した。
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個人成績
NBA
レギュラーシーズン
Playoffs
ユーロリーグ
CBA
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プレースタイル
ゲームメイクが中心でスピードが魅力の選手である。
脚注
外部リンク
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