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タージ・ギブソン
アメリカのバスケットボール選手 (1985 - ) ウィキペディアから
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タージ・ジャミ・ギブソン(Taj Jami Gibson, 1985年6月24日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク出身のプロバスケットボール選手。ポジションはパワーフォワード。
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経歴
要約
視点
生い立ち
1985年6月24日にニューヨーク州ニューヨーク市ブルックリン区で生まれた。高校でのキャリアはブルックリンにあるHigh School of Telecommunication Arts & Technologyでスタート。2、3年目はカリフォルニア州ターザーナにあるストーンリッジ高校に通った。2006年には4年生としてカリフォルニア州サン・フェルナンドにあるキャルヴァリー・クリスチャン高校に通った。
カレッジ
南カリフォルニア大学に進学し、学生友愛会ファイ・カッパ・サイに所属。2007年に21歳と1年生にしては高年齢ながらもPac-10のオールフレッシュマンチームに選出された。2008年にはライバル高であるUCLAへの勝利に貢献、大学のシーズン通算ブロック数を塗り替えた。
2009年にはステイプルズ・センターで行われたPac-10トーナメントでトロージャンズを優勝へと導き、オールPac-10トーナメントチームに選出された。
シカゴ・ブルズ
2009年のNBAドラフトにおいてシカゴ・ブルズから全体26位で指名される。同じくドラフトされたジェームズ・ジョンソンと共に2009年6月にブルズと契約。インサイドの主力であるジョアキム・ノアらの故障もあってシーズン途中から先発に昇格。エネルギー溢れるプレイとその堅守で周囲を驚かせた。オールスターではNBAルーキーチャレンジに出場し、2002年以来のルーキーチーム勝利に貢献した。ブルズはその年8位でプレイオフに進出。第1ラウンドでクリーブランド・キャバリアーズに敗退する中、ギブソンは平均7.6得点7.0リバウンドを記録。シーズンを通して怪我人が多発したチームにおいて、ギブソンは全試合に出場を果たし、オールルーキー1stチームに選出された。
2010–11シーズンは、オフシーズン中にFAでユタ・ジャズから移籍してきたカルロス・ブーザーにレギュラーを明け渡す可能性が濃厚であった。しかし、シーズン開幕前に、ブーザーが自宅でかばんにつまづいて右手を負傷し手術し開幕絶望となる。そのため、ギブソンは開幕後、ブーザーの復帰まで15試合先発出場して穴を埋めた。ブーザーの復帰後は、貴重なバックアッパーとして活躍。この年のオールスターではNBAルーキーチャレンジの2年目のソフォモアチームの先発として選出されるも、ルーキーチームに148-140と敗戦した。ギブソンは18分出場し8得点。シューティングスターズのシカゴ代表としても出場した。 この年のブルズは東カンファレンス1位でプレイオフに進出した。2011年5月10日に行われた東カンファレンス準決勝の第5戦では、第4Qに11得点をあげアトランタ・ホークスに勝利しブルズが3勝2敗とリードする手助けをした。 2012年10月31日にブルズと複数年契約延長を結んだ。 2013–14シーズンは、控えながらも平均13得点6.8リバウンドを記録し、ブロック数ではリーグ上位にランクイン。NBAシックスマン賞ではジャマール・クロフォードに次ぐ2位に投票された。 2014-15シーズンは、カルロス・ブーザーにアムネスティ条項を行使して放出したが、ブルズは新たにパウ・ガソルと契約。ギブソンは引き続きシックスマンを務めた。
オクラホマシティ・サンダー
2017年2月23日、大型トレードでオクラホマシティ・サンダーに移籍[1]。8シーズンを過ごしたブルズを離れることになった。
ミネソタ・ティンバーウルブズ
2017年7月2日。ミネソタ・ティンバーウルブズと2年2800万ドルの契約で合意。ブルズ時代の恩師トム・シボドーの元で再出発することになった[2]。
ニューヨーク・ニックス
2019年7月1日にニューヨーク・ニックスと2年2000万ドルの契約を結んだ[3]。
2019-20シーズンオフにチームオプションを破棄されてFAとなったが、2021年1月に再契約した[4]。
2020-21シーズン終了後にFAとなったが、ニックスと2年総額1,000万ドルで再契約した[5]。
2022年7月8日に解雇された[6]。
ワシントン・ウィザーズ
2022年7月19日にワシントン・ウィザーズと契約した[7]。
2022-23シーズン終了後にウィザーズと再契約したが、2023-24シーズン開幕前に解雇された。
ニックス復帰
2023年12月15日に古巣のニックスと契約した[8]。1月7日に解雇されたが、30日に10日間契約を結んで復帰し、2月10日には二度目の10日間契約を結んだ[9]。
デトロイト・ピストンズ
2024年3月6日にデトロイト・ピストンズと10日間契約を結んだ[10]。その後、16日にシーズン終了までの契約を結んだ[10]。
シャーロット・ホーネッツ
2024年7月13日にシャーロット・ホーネッツと330万ドルの単年契約を結んだ[11]。
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個人成績
NBA
レギュラーシーズン
プレーオフ
カレッジ
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脚注
外部リンク
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