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ダニエル・ポデンセ
ポルトガルのサッカー選手 ウィキペディアから
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ダニエル・カステロ・ポデンセ(Daniel Castelo Podence, 1995年10月11日 - )は、ポルトガル・リスボン県オエイラス出身のサッカー選手。アル・シャバブ・リヤド所属。ポジションはFW。
日本のメディアにおける表記は、「ダニエウ・ポデンス」、「ダニエル・ポデンス」、「ダニエウ・ポデンセ」など、多数存在している。
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クラブ経歴
2003年から2年間CFベレネンセスのユースアカデミーで過ごした後、2005年にスポルティング・クルーベ・デ・ポルトゥガルのユースアカデミーに入団。2013-14シーズンにBチームに昇格。2016-17シーズンよりトップチームに昇格し、同シーズンはシーズン前半はモレイレンセFCにローン移籍でプレー。14試合4得点を記録し2017年2月に復帰。以降出場機会も増え、注目の若手選手として期待されていた。
しかし、2017-18シーズンのタッサ・デ・ポルトガル決勝戦を2018年5月21日に控えた同月15日、スポルティングの選手やチーム関係者などが、ウルトラスに襲撃される事件が発生[1]。これを機にルイ・パトリシオやウィリアム・カルヴァーリョなどの生え抜きの選手達が退団を決意し、ラファエル・レオンやポデンセら多くの選手も追随した[2][3]。
2018年7月8日、オリンピアコスFCと4年契約を締結。2018-19シーズンはリーグ戦27試合5得点を記録するなど、加入1年目から中心選手として活躍。以降も活躍を続け、2019年10月にはアーセナルFCがポデンセの獲得に興味を示しているとも報じられた[4]。
2020年1月30日、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFCと2024年までの契約を締結したと発表された[5]。
2024年9月3日、アル・シャバブ・リヤドに移籍した[6]。
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代表経歴
プロデビュー前の2011年から、各ユース世代のポルトガル代表でプレーし、2017年にはポーランドで開催されたUEFA U-21欧州選手権2017に出場。グループリーグのマケドニア戦でゴールを決めたものの、惜しくもグループリーグ敗退。2019年9月にUEFA EURO 2020予選に向けてのフル代表に初招集[7]。以降代表メンバーに定着したものの、出場機会をまだ得られず、代表デビューは2020年以降に持ち越しになった。
人物
- 公称165cmと紹介されているが、実際には160cmほどしかないのではないかと言われている[8]。
脚注
外部リンク
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