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ダヴィデ・カラブリア
イタリアのサッカー選手 ウィキペディアから
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ダヴィデ・カラブリア(イタリア語: Davide Calabria、1996年12月6日 - )は、イタリア・ロンバルディア州ブレシア出身のサッカー選手。パナシナイコスFC所属。イタリア代表。ポジションはDF(RSB)。
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経歴
クラブ
ACミランのユースに在籍したのち、2015年5月30日のアタランタBC戦の84分にマッティア・デ・シリオと交代でセリエA初出場。この試合はアウェーであったが1-3で勝利した[1]。スターティングメンバーとなったのは9月22日のウディネーゼ・カルチョ戦で49分間の出場となった。この試合も3-2で勝利している。当初は不安定なプレーも目立ち、出場機会は限られていたが、2019-20シーズン途中にステファノ・ピオリが監督に就任してからは出場機会を増やす。2020-21シーズンはプレー面で大きな改善が見られ、リーグを代表する選手となったこと、ポジションを争うアンドレア・コンティが怪我で離脱したことなどから右SBの絶対的なレギュラーとなる。2021-22シーズンもASローマより加入したアレッサンドロ・フロレンツィにポジションを譲らず、引き続きレギュラーとして出場しチームの11季ぶりの優勝に貢献。2022-23シーズンより前シーズン限りで退団したアレッシオ・ロマニョーリの後任として主将に就任した。なお、生え抜きとしてデビューから他クラブへの移籍を経験せずに主将となったのは、クラブのレジェンドであるパオロ・マルディーニ以来である。2022年10月1日リーグ第8節エンポリ戦にて前半39分、右大腿のハムストリングの近位筋腱損傷による負傷交代で2022年内は終了[2]。2023年1月4日リーグ第16節サレルニターナ戦にスタメン復帰した。しかし2024-25シーズンは、怪我やエメルソン・ロイヤルの加入もあって大幅に出場機会を減らした。
2025年2月3日、ボローニャFCへ期限付き移籍することが発表された[3][4]。2025年6月30日、ボローニャFCへのローン移籍期間終了により退団、およびACミランとの契約満了により自由契約となり、フリーエージェントの身となった。
代表
2015年10月13日に行われたアイルランドU-21代表戦でU-21代表初出場を果たした。
2020年11月7日にイタリア代表の初招集を受けると、同月11日にアルテミオ・フランキで行われたエストニアとの親善試合で後半35分から交代出場し、代表デビューを果たした[6][7]。
エピソード
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個人成績
2025年5月30日
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タイトル
クラブ
- ACミラン
- スーペルコッパ・イタリアーナ 2016,2024
- セリエA 2021-22
- ボローニャFC
- コッパ・イタリア 2024-25
代表歴
出場大会
- U-21イタリア代表
- 2017年 - UEFA U-21欧州選手権
脚注
外部リンク
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