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チェ・ミンシク
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チェ・ミンシク(朝: 최민식、1962年4月27日 - )は、韓国の俳優。本貫は全州崔氏[3]。2000年代の韓国映画ルネッサンスを牽引した俳優のひとりとして、ソン・ガンホ、ソル・ギョングらと並び称される。 また韓国映画界の重鎮として、俳優やスタッフから多くの尊敬を集めている。
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来歴
高校在学中に劇団「根」に研究団員として入団。1990年、KBSのドラマ『野望の歳月』に出演し、一躍スターになる。1999年、映画『シュリ』でパク・ムヨン役を演じ、韓国のアカデミー賞にあたる大鐘賞の主演男優賞を受賞した。2002年には、カンヌ国際映画祭監督賞を受賞した『酔画仙』に主演。2004年、カンヌ国際映画祭グランプリを受賞した『オールドボーイ』に主演し、青龍映画賞と大鐘賞の主演男優賞を受賞した。『オールド・ボーイ』は今日でもチェ・ミンシクを代表する作品の一つと評価される。
その後も『悪魔を見た』、『新しき世界』などノワール映画によく出演。興行的にも好成績を収めた。『悪いやつら』の制作当時はタイプロールに難色を示していたが、監督に「既存のギャングとは異なる、珍しいキャラクターだから」と説得されたことで、出演を決心したという。
2014年の主演映画『バトル・オーシャン 海上決戦』は韓国映画史上で歴代最多となる1,761万人の観客動員を記録し、自身も3度目となる大鐘賞の主演男優賞を受賞した。
2022年Disney+のオリジナル韓国ドラマ『カジノ』で、26年ぶりにドラマ主演を果たしている。
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出演作品
映画
- 九老アリラン(1989年)
- 墜落するものには翼がある(1989年)
- 私たちの愛このまま(1992年)
- われらの歪んだ英雄(1992年)
- サラは有罪(1993年)
- ママと星とイソギンチャク(1995年)
- ナンバー3(1997年)
- クワイエット・ファミリー(1998年)
- シュリ(1999年)
- ハッピーエンド(1999年)
- アナーキスト(2000年)
- パイラン(2001年)
- 酔画仙(2002年)
- オールド・ボーイ(2003年)
- ブラザーフッド(2004年)
- 春が来れば(2004年)
- 親切なクムジャさん(2005年)
- クライング・フィスト(2005年)
- ヒマラヤ、風がとどまる所(2008年)
- 悪魔を見た(2010年)
- リーフィー:庭を出た雌鳥(마당을 나온 암탉、2011年):声の出演
- 悪いやつら(2012年)
- 新しき世界(2013年)
- LUCY/ルーシー(2014年)
- バトル・オーシャン 海上決戦(2014年)- イ・スンシン(李舜臣)役
- 隻眼の虎(2015年)
- ザ・メイヤー 特別市民(2017年)
- 沈黙、愛(2017年)
- 世宗大王 星を追う者たち(2019年)- チャン・ヨンシル役
- Heaven: To The Land of Happiness(2020年)
- 不思議の国の数学者(2022年) - イ・ハクソン役
- 破墓/パミョ(2024年) - サンドク役[4]
テレビドラマ
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受賞歴
脚注
外部リンク
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