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ディオゴ・ダロト
ポルトガルのサッカー選手 ウィキペディアから
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ディオゴ・ダロト(Diogo Dalot, 1999年3月18日 - )は、ポルトガル・ブラガ出身のプロサッカー選手。プレミアリーグ・マンチェスター・ユナイテッド所属。ポルトガル代表。ポジションはディフェンダー(サイドバック)。
日本のメディアなどでは、ジオゴ・ダロトど表記されることもある。
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経歴
クラブ
2008年にポルトの下部組織に入団[1]。2016-17シーズンにBチームに昇格し、2017年1月28日に2部リーグ戦のレイションイス戦でプロデビュー。10月13日の国内カップ戦タッサ・デ・ポルトガルでトップチームデビュー。この試合でアシストを記録した[2]。2018年2月18日のリオ・アヴェ戦では、プリメイラ・リーガ初出場を果たした。
2018年6月6日、同胞のジョゼ・モウリーニョが監督を務めるイングランドのマンチェスター・ユナイテッドに5年契約で移籍。移籍金は1,900万ポンドと報じられた[3][4]。同シーズンからモウリーニョの信頼を掴み、12月には「次のギャリー・ネヴィルになれる」と太鼓判を押されていたものの[5]、直後にモウリーニョは解任されてしまった。
2019-20シーズンは開幕直後に負傷し、しばらくの間上海で治療を受けていたこともあり[6]、新加入のアーロン・ワン=ビサカにポジションを奪われた。
2020年10月4日、イタリアのミランにローン移籍で加入した[7][8]。好パフォーマンスを見せ、レアル・マドリードらが関心を示した[要出典]。
2021-22シーズン中にラルフ・ラングニックが監督に就任するとワン=ビサカからポジションを奪いレギュラーに定着。同シーズンでは試合中にチームトップの時速34.9 km/hの速さを記録し、元アーセナルのマーティン・キーオンにも評価された[9]。翌シーズンのエリック・テン・ハフ監督の下でもファーストチョイスとなった。
代表
2016年にアゼルバイジャンで開催されたUEFA U-17欧州選手権では決勝戦を含む5試合に出場し2ゴールを挙げ[10]、優勝に貢献した[11]。2017年の韓国で開催された2017 FIFA U-20ワールドカップにもU-20代表として出場し、決勝トーナメント進出に貢献した。
2021年、UEFA U-21欧州選手権では、決勝戦でドイツに敗れたが、全6試合にフル出場した[12]。
2021年6月13日、ジョアン・カンセロがCOVID-19感染により代表チームから離脱したため、その代役としてUEFA EURO 2020参加メンバーに選出された[13]。同大会のグループステージ最終戦であるフランス戦に後半途中から出場し、A代表デビュー[14]。
2022年、UEFAネイションズリーグのチェコ戦で代表初ゴールを含む2ゴールを挙げ[15]、FIFAワールドカップでは3試合に出場し、グループステージの韓国戦でアシストを記録した[16]。
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人物
個人成績
クラブ
代表
ゴール
タイトル
クラブ
- ポルト
- マンチェスター・ユナイテッド
代表
- U-17ポルトガル代表
脚注
外部リンク
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