ディーパク級補給艦

この項目では、1967年より就役を開始した艦級について説明しています。2011年より就役を開始した艦級については「ディーパク級補給艦 (2代目)」をご覧ください。

ディーパク級補給艦（英語: Deepak-class replenishment oilers）はインド海軍が運用していた補給艦の艦級^[1]。

ディーパク級補給艦
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基本情報
種別	補給艦
運用者	インド海軍
就役期間	1967年 - 2007年
計画数	2隻
建造数	2隻
次級	アディティア
要目
基準排水量	6,785トン[1]
満載排水量	22,000トン[1]
総トン数	12,690トン[1]
全長	168.43 m[1]
垂線間長	157.50 m[1]
幅	23.0 m[1]
吃水	9.14 m[1]
ボイラー	B&W式ボイラー×2缶[1]
主機	蒸気タービン×1基[1]
推進	スクリュープロペラ×1軸[1]
出力	16,500馬力[1]
速力	20ノット[1]
航続距離	5,500海里 (18.5kt巡航時)[1]
乗員	169名[1]
兵装	60口径40mm単装機銃×3基 70口径20mm単装機銃×2基
搭載機	チェタクヘリコプター1機
レーダー	Decca 1226 航海レーダー2基

設計・建造は、西ドイツのブレーマー・フルカン造船所によって行われた。洋上補給ステーションは両舷に2か所ずつ設定されていた。搭載量は、貨油12,624トン、ディーゼル燃料1,280トン、航空燃料1,495トン、清水812トンであった^[1]。

後に本級の発展型としてブレーマー・フルカン造船所が設計した「アディティア」がインドの造船所で建造され、2000年より就役している^[2]。

同型艦

#	名称	建造所	就役	退役
A50	ディーパク INS Deepak	ブレーマー・ フルカン造船所	1967年 11月20日	1996年 4月30日
A57	シャクティ INS Shakti		1975年 12月31日	2007年 7月21日