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トヨタ・フォーチュナー

トヨタ自動車のSUV型乗用車 ウィキペディアから

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フォーチュナーFORTUNER)は、トヨタ自動車が製造・販売しているSUV(PPV)である。である。

初代 AN50/AN60型(2004年 - 2015年)

概要 トヨタ・フォーチュナー(初代) AN50/AN60型, 概要 ...

3列シート7人乗りのSUVで、フロントマスク以外は同社の初代ハリアーに似たデザインである。ハリアーはFF乗用車のカムリをベースとしているのに対し、フォーチュナーはラダーフレーム構造のピックアップトラックである、ハイラックス ヴィーゴ/ハイラックス IMVプラットフォームを共有している。

2008年8月に最初のフェイスリフトが行われた。

2011年7月、2度目のフェイスリフトを受けたフォーチュナーがタイで発表された[1]

メカニズム

エンジンは地域によって異なるが、2TR-FE直列4気筒2,700 ccガソリン、1GR-FEV型6気筒4,000 ccガソリン、2KD-FTV型直列4気筒2,500 ccコモンレールターボディーゼル、1KD-FTV型直列4気筒3,000 ccコモンレール・ターボディーゼルを搭載。

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2代目 AN150/AN160型(2015年 - )

概要 トヨタ・フォーチュナー(2代目) AN150/AN160型, 概要 ...

2代目フォーチュナーは2015年7月にオーストラリアとタイで発表された。

同時期に発表されたハイラックス同様にキーン・ルックデザインを採用し、カローラにも使われた細めのヘッドライトを取り入れている。インテリアもハイラックスとは違うデザインとなるが、シャシーやエンジンは共通の2.4L(2GD-FTV)と2.8L(1GD-FTV)の2種類のディーゼル、及び2.7L(2TR-FE)と4.0L(1GR-FE)のデュアルVVT-i ガソリンエンジンのラインナップとなる。

インドネシアでは翌2016年1月に発売。

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車名の由来

「FORTUNER」は、英語で「運命/莫大な富」という意味の「fortune (フォーチュン)」からの造語。

販売名は地域で異なるが、一例として東南アジア南アフリカロシアパナマエクアドルではフォーチュナーという車名で、ブラジルアルゼンチンではハイラックス SW4という車名で販売されている。

脚注

関連項目

外部リンク

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