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トヨタ・KDエンジン
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トヨタ・KDエンジンは、トヨタ自動車の水冷直列4気筒ディーゼルエンジンの系列である。
1KD-FTVは、コースター用を除き、日本国内で乗用登録となるディーゼルエンジンとしては、前任の1KZ同様、トヨタのラインナップ中最大排気量である。
系譜
- エンジン型式一覧の自動車用エンジンの系譜を参照。
型式
要約
視点
なお、トヨタ製のプレジャーボートに搭載される「M1KD-V」は本エンジンをベースに開発されたものである[1]。
1KD-FTV - 3000cc
- (初)ランドクルーザープラド90系(KDJ9#)
- (初)4ランナー/ハイラックスサーフ180系(KDN18#)
- ランドクルーザープラド120系(KDJ12#)
- 4ランナー/ハイラックスサーフ210系(KDN21#)
- ダイナ 1トンシリーズ/トヨエース 1トンシリーズ(KDY2##)
- ハイエース/レジアスエース(KDH2##)(2型~4型)
※ハイエース200系用エンジンでは、後述の2KD-FTVと同じくオイルフィルターの小型化が行われており、それ以前のエンジンとはオイルフィルターの互換性がない。
国内市場では大きな出力の向上は行われなかったが、海外市場向けでは127 kW/410 Nmや140 kW/420 Nmといった仕様も存在する[2]。
2KD-FTV - 2500cc
※このエンジンでは、ディーゼルエンジンのND型エンジンと同じく、オイルフィルターの小型化が行われた。
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脚注
関連項目
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