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トレデイビアス・ホワイト
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トレデイビアス・ホワイト・シニア(Tre'Davious White Sr., 1995年1月16日 - )は、アメリカ合衆国ルイジアナ州シュリーブポート出身のプロアメリカンフットボール選手。NFLのバッファロー・ビルズに所属している。ポジションはコーナーバック。
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経歴
要約
視点
カレッジ
高校卒業後、ルイジアナ州立大学(LSU)へ進学。当初のポジションはワイドレシーバーだったが、同じポジションに上級生のオデル・ベッカム・ジュニアらがいたため出場機会を得るのが難しいと判断し、コーナーバックとしてプレーした[1]。
1年目の2013年シーズンから先発を務め、55タックル、2つのインターセプトを記録した[2]。
2014年シーズンは33タックル、2つのインターセプトを記録した。
2015年シーズンは、チームで最もリーダーシップのある選手が着用する背番号18を与えられた。このシーズンは44タックルを記録。また、シラキュース大学戦では69ヤードのパントリターンからタッチダウンを記録した。2016年のNFLドラフトでも上位指名候補とされていたが、アーリーエントリーせずに大学に残留した[3]。
2016年シーズンはオールSECファーストチーム、コンセンサスオールアメリカンに選出された。
バッファロー・ビルズ
2017年のNFLドラフトにて全体27位でバッファロー・ビルズから指名され、その後4年総額1,0009万ドルのルーキー契約を結んだ[5][6]。
2017年シーズン
1年目から先発を務め、69タックル、18のパスディフレクション、4つのインターセプトを記録し、チームは1999年シーズン以来となるプレーオフ進出を果たした。
2018年シーズン
第9週のシカゴ・ベアーズ戦でミッチェル・トゥルビスキーからインターセプトを記録し、その後37ヤードのリターンを記録した。このシーズンは54タックル、8つのパスディフレクション、2つのインターセプトを記録した。
2019年シーズン

(2019年)
第3週のシンシナティ・ベンガルズ戦でアンディ・ダルトンから2つのインターセプトを記録し、勝利に貢献した[7]。第9週のワシントン・レッドスキンズ戦では、ドウェイン・ハスキンズからキャリア初となるサックを記録した[8]。このシーズンは58タックル、17のパスディフレクション、リーグ最多の6つのインターセプトを記録し、自身初となるプロボウル、オールプロファーストチームに選出された[9]。
2020年シーズン
2020年4月23日にビルズから5年目の契約オプションを行使され、その後9月5日に4年総額7,000万ドルの契約延長に合意した[10][11]。
このシーズンは57タックル、1.5サック、3つのインターセプトを記録し、2年連続となるプロボウル、オールプロセカンドチームに選出された。
2021年シーズン
第12週のニューオーリンズ・セインツ戦で、接触のない場面で左膝を痛めて退場した。その後前十字靱帯を断裂したことが明らかとなり、シーズン残りの試合を全休した[12]。
2022年シーズン
中学時代以来の大怪我で、一時期はうつ病になってしまったが、チームメイトやコーチからの励ましもあり立ち直った[1]。
開幕からリハビリに努め、第12週のデトロイト・ライオンズ戦で復帰した[13]。
2023年シーズン
第4週のマイアミ・ドルフィンズ戦でアキレス腱を断裂、シーズン残り試合を欠場した。
ロサンゼルス・ラムズ
2024年3月26日、ロサンゼルス・ラムズと1年最大1000万ドルで契約した[14]。
ボルチモア・レイブンズ
2024年11月5日、ボルチモア・レイブンズにトレードで移籍した[15]。
ビルズ復帰
2025年4月21日、古巣ビルズと1年300万ドルの契約を結んだ[16]。
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人物
大学時代に結婚しており、自身がドラフトで指名された直後に長男が生まれている[17]。
2018年に出演したコマーシャルがきっかけでアイスホッケーに興味を持つようになり、NHLのバッファロー・セイバーズのファンになった[18]。
脚注
外部リンク
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