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トータル・メディア・エージェンシー
日本の東京都豊島区にあるアダルトビデオメーカー ウィキペディアから
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株式会社トータル・メディア・エージェンシー(Total Media Agency、TMA)は、日本のアダルトビデオメーカー。
この記事には性的な表現や記述が含まれます。 |
概要
傘下レーベルに青空ソフト、品番別に数種類を使用し作品内容を分けている。通常の女優作品の他、コスプレ、女装、男性オナニー作品もリリースしている。また、アダルトグッズ部門としてタマトイズ(後述)がある。
日本ビデオ倫理協会(ビデ倫)加盟メーカーではあるが、セル専門メーカーとして発足、レンタル向けへの参入は2002年と比較的遅かった。コンピュータソフトウェア倫理機構(ソフ倫)にも加盟しており、作品により審査団体を使い分けている。現在はIPPA、VSICとなっている。
マルクス兄弟のセルDVDはビデ倫脱退(2003年)までTMAが販売元であった。
2006年12月22日、AV業界で初めてブルーレイディスクを発売。2009年8月7日、また業界初のmicroSDによる作品を発売。
パロディ系作品では原作再現のためのドラマシーンに尺が割かれているものも多く、アダルトビデオメーカーでは珍しく、絡みシーンを廃したドラマシーンのみのコスプレ総集編作品(全年齢対応コンシューマ版)もリリースされた。
ライターでコスプレイヤーの椎名蜜は「パロディに異常な情熱を注ぐ」「AVメーカーとしてあるまじきバランス」と批評している[1]。
2019年6月19日には、世界初の「バーチャルYouTuber(VTuber)公式コスプレAV」である『DeepWeb Underground 西田カリナ』を発売。これを皮切りに、VTuberについては、パロディではなく本人から公式に許可を得た作品を取り扱うようになる。
国内外のアダルト展示会への出展や自社イベントの開催も積極的に行っており、代表的な自社イベントとしては"AV女優と逢えるアニソン&J-POPイベント"という触れ込みで開催している「アニクラTMA」が存在する。 コロナ禍の影響で開催を休止していた時期もあったが、2023年9月29日には約4年ぶりに「第12回アニクラTMA AV女優と逢えるアニソン&J-POPイベント4年ぶりの返り咲き『復活響宴』」が新宿ロフトで開催された[2]。
タマトイズ
2011年から展開している、同社のアダルトグッズ販売ブランド。 アダルトビデオ作品と同様、二次元コンテンツ寄りの商品展開を特徴とし、人気イラストレーター・アダルトゲーム・VTuberとのコラボレーション商品も多数発売している。 また、自社においても広報担当キャラクターの「すーぱーたま娘(にゃん)」を始めとするVTuber事業を行っており、2021年4月にはVTuberサークル「たまぷろじぇくと」を設立。 TMAからは所属VTuberの実写AV化、タマトイズからは自社商品パッケージイラストのVTuber化や所属VTuberのグッズ化といった相互展開を行っている。
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アニメ等コスプレ系の主な作品
要約
視点
元ネタのストーリー仕立てになっていない作品もある。ブルーレイディスク版ではタイトルに「HD」が付記される。
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脚注
関連項目
外部リンク
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