トップQs
タイムライン
チャット
視点
ドアーズ/まぼろしの世界
2009年に制作・公開されたアメリカの映画 ウィキペディアから
Remove ads
『ドアーズ/まぼろしの世界』(ドアーズ まぼろしのせかい、原題:When You're Strange)は、2009年製作・公開のアメリカ合衆国のドキュメンタリー映画。
Remove ads
概要
ドアーズを題材にした初のバンド公認の劇場用長編ドキュメンタリー映画。
レイ・マンザレクとジム・モリソンが大学で顔を合わせていた1964年ごろから、モリソンが亡くなる1971年までが、モリソンが1969年に監督・主演した幻の映画『HWY(ハイウェイ)』のフッテージを含む当時のオリジナル映像とジョニー・デップによるナレーションのみで構成されており、新たな撮影は一切行われていない。
2009年サンダンス映画祭、2009年ベルリン国際映画祭、2009年ドーヴィル映画祭、2009年サンセバスチャン国際映画祭、2009年ロンドン映画祭、2009年ウィーン国際映画祭、2009年リオデジャネイロ国際映画祭で上映され、2010年サンタバーバラ国際映画祭ではチケットが売り切れるほどの人気となった。またフランスでは公開された音楽ドキュメンタリーとして最高のオープニング記録を樹立した。
第53回グラミー賞では最優秀長編ミュージックビデオ賞を受賞。過去にドアーズは功労賞を受賞したことがあるが部門別の賞はこれが初で、メンバーのロビー・クリーガーが登壇し喜びのコメントを述べた。
2025年にはドアーズ結成60周年を記念して、新規映像の追加と4K映像化を施したバージョンが12月4日に全世界で同時上映され、日本でも同日に『The Doors: When You’re Strange』の邦題で公開された[1][2]。
Remove ads
出演
- ドアーズのメンバー:
スタッフ
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads