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ナジム・グセイノフ
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ナジム・グセイノフ(アゼルバイジャン語: Nazim Hüseynov, レズギ語: Гьуьсейнрин Гъалибан хва Назим 1969年8月2日 - )は、アゼルバイジャンのバクー出身の柔道家[1]。
経歴
最初にレスリングを始めるが、11歳の時に山下泰裕のドキュメンタリー番組を見たのがきっかけで柔道を始めた[2]。1991年の世界選手権60kg級では準決勝で越野忠則に効果で敗れて3位だった。1992年のヨーロッパ選手権では優勝した。バルセロナオリンピックには独立国家共同体代表として出場、準決勝で世界チャンピオンの越野を技あり、決勝でも世界2位である韓国の尹鉉を効果で破って金メダルを獲得した。なお、決勝では終了直前に勝利を確信したグセイノフのコーチが畳に乱入して、グセイノフに抱きつくという一幕もあった[1][3]。1993年の世界選手権では決勝で園田隆二に技ありで敗れて2位にとどまった。
主な戦績
脚注
外部リンク
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