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ニコラ・バトゥーム
フランスのバスケットボール選手 (1988 - ) ウィキペディアから
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ニコラ・マデリン・ビクター・アンドレ・バトゥーム(Nicolas Madelin Victor Andre Batum[2]([bæˈtuːm]), 1988年12月14日 - )は、フランス・カルヴァドス県リジュー出身のプロバスケットボール選手。NBAのロサンゼルス・クリッパーズに所属している。ポジションはスモールフォワード。日本では「ニコラス・バトゥーム」と表記されている場合もある。
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来歴
要約
視点
2歳の時にプロバスケットボール選手だった父親を亡くす。2006年にマンハイムで行われたU18アルバート・シュバイツァー・トーナメントでフランスを優勝に導き、大会MVPを受賞[3]。 2007年ナイキ・フープサミットに参加。世界選抜チーム最多となる23点(シュート13本中9本成功、そのうち、3ポイントシュート5本中3本成功。)、4リバウンド4スティールと活躍し注目を浴びた[3]。2007年U-19世界選手権では、フランスとして銅メダルを獲得した。
ポートランド・トレイルブレイザーズ
2008年のNBAドラフトで1巡目全体25位でヒューストン・ロケッツに指名されたが、ドラフト会議当日のトレードで、ポートランド・トレイルブレイザーズに交渉権が移り、ブレイザーズに入団した。シーズンに入って4試合目には早くもトラビス・アウトローに代わって先発起用されるようになり[4]、2009年3月13日のニュージャージー・ネッツ戦では勝利を決める3ポイントシュートを含むシーズンハイとなる20得点を記録した[5]。
2009年のシーズンは右肩の故障により前半の45試合を欠場。2010年1月25日の試合から復帰し2月27日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦ではキャリアハイとなる31得点、7リバウンド、7アシスト、3スティールを記録し、存在感を示した[6]。
NBAがロックアウト中の2011年8月、リーグ・ナショナル・バスケットボールのSLUCナンシーとロックアウトが終了するまでの契約を結んだ[7]。2012年2月4日のデンバー・ナゲッツ戦でチーム記録となる9本の3ポイントシュートを成功させ、キャリアハイを更新する33得点を記録する活躍を見せた[8]。
2012年夏、制限付きFAとなったバトゥムは、ミネソタ・ティンバーウルブズから提示された4年総額4600万ドルのオファーシートにサインしたが、すぐさまブレイザーズが同額の契約を提示し、残留が決まった[9]。2012-13シーズン、11月17日のヒューストン・ロケッツとの対戦で35得点を記録し[10]、キャリアハイを更新した。2014-15シーズンまでブレイザーズでプレーした。
シャーロット・ホーネッツ
2015年6月24日、ジェラルド・ヘンダーソン・ジュニア、ノア・ヴォンレーとの交換トレードで、シャーロット・ホーネッツに移籍[11]。11月15日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦は、33得点を記録した[12]。12月9日はマイアミ・ヒート戦では、11得点、10リバウンド、10アシストを記録し、自身5度目のトリプル・ダブルを達成した[13]。2019-20シーズン以降はベンチスタートとなり、2020-21シーズンの11月にウェイブされた[14]。
ロサンゼルス・クリッパーズ
2020年12月2日、ロサンゼルス・クリッパーズと契約した[15]。2021年8月13日、クリッパーズと再契約した[16]。2021-22シーズン、2月16日のフェニックス・サンズとの対戦で18得点を記録するなど、NBA通算10000得点に到達した[17][18]。
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
2023-24シーズン開幕後の11月ジェームズ・ハーデンのトレードに絡んでフィラデルフィア・セブンティシクサーズに移籍した[19]。マイアミ・ヒートとのプレーイントーナメントでは6本の3ポイントを成功させるなど、20得点を記録しただけでなく、試合残り30秒というところでタイラー・ヒーローの3ポイントをブロックするなどチームのプレーオフ進出に貢献した[20]。
ロサンゼルス・クリッパーズ
2024-25シーズンからロサンゼルス・クリッパーズへ複帰することとなった。
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個人成績
NBA
レギュラーシーズン
プレーオフ
ユーロリーグ
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脚注
関連項目
外部リンク
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