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ハッサン・ホワイトサイド
アメリカのバスケットボール選手 (1989 - ) ウィキペディアから
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ハッサン・ニアム・ホワイトサイド(Hassan Niam Whiteside , 1989年6月13日 - )は、アメリカ合衆国・ノースカロライナ州ガストニア出身のプロバスケットボール選手。ポジションはセンター。
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来歴
要約
視点
サクラメント・キングス
元NFL選手の父を持つホワイトサイドは[2]、自らはバスケットボール選手を目指した。大学は数々の有力校からのスカウトが来る中、マーシャル大学に進学[3]。1年間プレーしただけで2010年のNBAドラフトにアーリーエントリーした。2巡目全体33位でサクラメント・キングスから指名された。
しかし、同年はデマーカス・カズンズを5位で指名していたこともあり、ホワイトサイドにはあまりチャンスを与えられず、NBADLのリノ・ビッグホーンズで大半を過ごすことになり、2012年7月16日、解雇された[4]。
海外・Gリーグ
2012年12月14日、NBADLのスーフォールズ・スカイフォースと契約した[5]。2013年1月4日、ダミアン・ソーンダースとのトレードでリオグランデバレー・バイパーズにトレードされた[6]。Dリーグのシーズン終了後、レバノンのアムシートクラブと契約した。2013年5月26日、中国プロバスケットボールリーグのマイナーリーグNBLに所属する四川金強と契約、27試合に出場して、平均25.7得点、16.6リバウンド、5.1ブロック、1.4スティールをあげ、NBLの最優秀守備選手、オールNBLファーストチームに選ばれた。またプレーオフでチームは無敗でチャンピオンとなり、彼はファイナルのMVPに選ばれた。
2013年11月、レバノン・バスケットボール・リーグのAl Mouttahed Tripoliと契約した[7]。2014年4月、チームから解雇された[8]。同年5月、江蘇同曦大聖に加入17試合でプレーした。
マイアミ・ヒート

2014-15シーズンの2014年11月24日にマイアミ・ヒートと契約、3試合に出場した後、12月13日にスーフォールズ・スカイフォースに送られたが[9]、2日後にヒートに呼び戻された[10]。1月4日のブルックリン・ネッツ戦で11得点、10リバウンドのダブル・ダブルを達成した[11]。1月11日のロサンゼルス・クリッパーズ戦で自己ベストの23得点、16リバウンド、2スティール、2ブロックをあげた[12]。1月25日のシカゴ・ブルズ戦では、25分間の少ない時間の中で14点、13リバウンド、12ブロックと自身初のトリプル・ダブルを達成した。NBAでブロックショットを含むトリプル・ダブルを達成したのは、2013年2月28日のジョアキム・ノア以来であった[13]。この12ブロックはヒートの球団記録となった[14]。12得点、12リバウンド、12ブロック以上を達成したのは、1997-98シーズンにダラス・マーベリックスのショーン・ブラッドリーが達成して以来の記録であり、過去25年では、1993-1994シーズンにオーランド・マジックのシャキール・オニール、1992-93シーズンにデンバー・ナゲッツのディケンベ・ムトンボが記録しているだけで、4人目の記録であり、ベンチスタートで25分以内の出場選手が12ブロックを記録したのは、1989年3月にゴールデンステート・ウォリアーズのマヌート・ボルが20分の出場で13ブロックして以来の記録となった[13]。
2016-17シーズン開幕前の2016年7月1日、4年9600万ドルでヒートと契約を延長した[15]。自身初を含む4回の30得点以上を記録した。
ポートランド・トレイルブレイザーズ
2019年6月6日に4チーム間のトレードでポートランド・トレイルブレイザーズへ移籍した。
2019-20シーズン、12月12日のデンバー・ナゲッツ戦で自身最多を更新する33得点を記録した[16]。
このシーズンは自身2度目となるブロック王に輝いた。
キングス復帰
ユタ・ジャズ
ピラタス・デ・クエブラディラス
2022-23シーズンはどのチームにも契約できずにいたが、2023年3月15日にプエルトリコのプロバスケットチームバロンセスト・スペリア・ナシオナルのピラタス・デ・ケブラディージャスと契約した[20]。
一度目の引退
2024年2月13日プエルトリコのメディアから引退すると報じた [21]。
カングレヘーロス・デ・サントゥルセ
2025年4月8日にカングレヘーロス・デ・サントゥルセと契約し、プロに復帰した [22][23]。
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個人成績
NBAレギュラーシーズン
プレーオフ
大学
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タイトル・表彰・記録
- ブロック王 : 2回 (2016, 2020)
- リバウンド王 : 1回 (2017)
- NBAオールディフェンシブ・セカンドチーム : 1回 (2016)
- 1試合10ブロック : 5回 (史上11人目)
- トリプルダブル : 4回
- 1試合12得点・12リバウンド・12ブロック以上 : 2015年1月25日、史上4人目
脚注
外部リンク
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