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パシャ・D・リチニコフ
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パシャ・D・リチニコフ(Pasha D. Lychnikoff, 1967年2月16日 - )は、アメリカ合衆国で活動するロシア系アメリカ人のテレビ、音声、映画、演劇俳優。ソビエト連邦時代のモスクワ生まれ。本名はパヴェル・ドミトリエヴィチ・リチニコフ(Па́вел Дми́триевич Лычни́ков)。
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略歴
モスクワで生まれ育ち、モスクワのロシア演劇アカデミーで演技を学びながら数々の舞台に立った。
ソビエト連邦が崩壊して間もない1990年代、20代の頃にわずかな金銭と片言の英語力で単身アメリカに渡りニューヨークに住む。俳優になろうとロサンゼルスへたどり着き「サタデー・ナイト・ライブ」のコメディアンを数多く輩出しているゲイリー・オースティンから個人的に指導を受ける。
やがて映画やテレビドラマの小さな役を得るようになった。当時人気があった「NYPDブルー」に出演したのをきっかけにエグゼクティブ・プロデューサーのデヴィッド・ミルチに気に入られ、ミルチが製作するテレビシリーズ、「ブルックリン74分署」「BigApple」「デッドウッド」などに続けて出演した。アメリカで初めてレギュラー出演番組を持ったロシア人となった。
テレビドラマのゲスト出演は40作品を超えるが、その風貌と独特のロシア訛りの喋り方から圧倒的にロシア系の役柄が多い。
名前に付く「D」はミドルネームではなく、ロシアの慣習により父親の名前(ドミトリ)を用いる「父称」である。
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フィルモグラフィ
映画
テレビ番組
ビデオゲーム
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外部リンク
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