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パトリック・ウィルソン
アメリカの俳優 (1973-) ウィキペディアから
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パトリック・ウィルソン(Patrick Wilson, 1973年7月3日 - )は、アメリカ合衆国バージニア州出身の俳優。
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来歴
バージニア州ノーフォークに生まれ、フロリダ州セントピーターズバーグで育つ。父親はニュースキャスター、母親は歌手であり、兄が二人いる[1][2]。カーネギーメロン大学演劇科出身。
1995年に大学を卒業後、舞台俳優としてキャリアをスタートさせた[3]。オフ・ブロードウェイでは『再会の街/ブライトライツ・ビッグシティ』(99)、ブロードウェイでは『フル・モンティ』(01)や『オクラホマ!』(02)に出演し、二年連続でトニー賞にノミネートされるなど、高い評価を得る。
2001年、『My Sister's Wedding(原題)』で映画デビュー。2003年にはマイク・ニコルズ監督によるTVミニシリーズ『エンジェルス・イン・アメリカ』における演技で、エミー賞及びゴールデングローブ賞の助演男優賞にノミネートされた。その後『オペラ座の怪人』(04)や『ウォッチメン』(09)などの映画に出る一方で、舞台やTVドラマ『FARGO/ファーゴ』(シーズン2)に出演するなど、幅広いジャンルで活動している。
『インシディアス』(10)以降、ジェームズ・ワン監督作品に数多く出演している。『死霊館』シリーズ(13~)では主演を務める他、『アクアマン』(18)では主人公と敵対する異父弟を演じた。同監督は彼について、「主演スターの容姿を持った驚くべき性格俳優だという印象を受ける。彼は演じる役の中に自分を消して入り込むところが素晴らしい」と評している[4]。
2023年、『インシディアス 赤い扉』で映画監督デビューを果たした[5]。
プライベート
2005年に女優のダグマーラ・ドミンスクと結婚し、2006年と2009年に息子が生まれている[6]。
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主な出演作品
映画
テレビ
舞台
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日本語吹き替え
『ウォッチメン』以降、大半の作品を咲野俊介がほぼ専属で担当している[16]。
また、『アクアマン』シリーズのみ中村悠一が担当したほか、桐本拓哉、川本克彦、木下浩之、小原雅人なども吹き替えたことがある。
参照
外部リンク
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