トップQs
タイムライン
チャット
視点
パパ合格ママは失格
ウィキペディアから
Remove ads
『パパ合格ママは失格』(パパごうかくママはしっかく)は、1986年7月9日から同年9月24日まで、日本テレビ系列で毎週水曜日21:00 - 21:54 (JST)に全11話が放送された連続テレビドラマ。
概要
団塊の世代の蔵太が仕事と子育てに悪戦苦闘し、パソコン世代の子供たちと共存していく日々を描いたホームコメディ[1]。“離婚した夫が子育てをする”という内容が共通していることから「『クレイマー、クレイマー』のテレビ版」と紹介されたこともある[2]。
あらすじ
倉田蔵太は商社を脱サラし、自宅を改造した貸し教室(昼はエアロビクス教室、夜は蔵太の社交ダンスの特技を生かした社交ダンス教室)とコインランドリーを経営することにした。しかし、妻・由紀は転職に反対し、これが元で離婚。娘たちは家庭裁判所の離婚調停で父と暮らすことを望み、蔵太に引き取られた。蔵太はエアロビクスのインストラクターの絵里に思いを寄せられているが、今のところまだ再婚の意思はない。その後、高校のクラス会でかつて恋仲だった早苗と再会し、早苗が同様の境遇であると聞いて意気投合する…。
キャスト
- 倉田蔵太 - 石立鉄男
- 39歳。直情径行でロマンチストな性格。一流商社マンとしての自分に疑問を感じて脱サラ、ダンス教室を始める。
- 倉田敏美 - 小沢なつき
- 14歳、中学2年生。両親の離婚後は父と妹の面倒を見る役割となっている。また、父の女性関係についても鋭く観察している。
- 倉田香織 - 内田さゆり
- 12歳、小学6年生。経済観念に優れ、父の事業経営についてもパソコンを通じて監査したりもしている。
- 島田絵里 - かたせ梨乃
- 27歳。蔵太経営の貸し教室でエアロビクスのインストラクターを務める。度々、蔵太に言い寄ることがある。
- 岡本早苗 - 音無美紀子
- 39歳。蔵太とは同じ高校の同級生。夫の不貞行為が元で離婚。ブティックの雇われで衣服を縫う仕事をしている。
- 岡本克彦 - 野口隆哉
- 13歳。早苗の息子で、パソコンでゲームソフトを作れて、その才能が狙われるほどの天才少年。
- 森マリ - 桑田靖子
- コインランドリー従業員で、バンドメンバー。
- 森ハナエ(マリの祖母) - 菅井きん
- 加納初男 - 岸部シロー
- 加納加代(加納の妻)- 沢田亜矢子
- 加納美鈴(加納の娘)- 小川真澄
- 加納文弥(加納の子)- 五十嵐孝美
- 須山仁平 - 坂上忍
- 熊谷真実
- 坂口芳貞
- 川端安江(ブティックのマダム) - 大森暁美
- 奈美悦子
- 水沢絵里
- 大沢秀高
- 悦子(蔵太の高校時代のクラスメート) - 結城美栄子
- 加賀嘉彦(早苗の別れた夫) - 西岡徳馬
- 矢頭義一 - 加藤嘉
- 川島由紀 - 夏樹陽子
- 36歳。蔵太の元妻で、リサーチ会社を経営。派手な物や一流の物を好み、野心的な性格であるのが元で蔵太との関係が決裂。
- (出典:[3])
Remove ads
スタッフ
主題歌
サブタイトル
脚注
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads