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ビジェンデル・シン

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ビジェンデル・シン
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ビジェンデル・シン(Vijender Singh、1985年10月29日 - )は、インドの男子プロボクサー。アマチュア時代には2008年北京オリンピック及び2009年世界選手権のいずれもミドル級で銅メダル獲得。2015年にプロ転向[1]

概要 基本情報, 本名 ...
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アマチュア時代

2004年アテネオリンピックウェルター級で出場するが、初戦でトルコの選手に敗れる[2]2006年コモンウェルスゲームズで銅メダル獲得[2]

その後ミドル級に転級し、2006年ドーハアジア大会で銅メダル獲得。背中の負傷による欠場はあったものの、2008年北京オリンピック出場権は獲得した[3]

北京オリンピックでは、1回戦でガンビアのバドゥ・ジャックを破ると、2回戦ではタイのAngkhan Chomphuphuangを破り準々決勝進出[4]。準々決勝でもエクアドルのカルロス・ゴンゴラを破り、インド初のオリンピックボクシングメダル獲得が確定した。準決勝はキューバのエミリオ・コレアに敗れ銅メダル[5]

2009年世界選手権にも出場。準決勝まで進むもウズベキスタンのアッボス・アトエフに敗れ銅メダル獲得[6]

2010年広州アジア大会では決勝まで進み、アトエフと再戦を勝利し金メダル獲得。

2012年ロンドンオリンピックでは、1回戦でカザフスタンのダナベク・スジャノフに勝ち2回戦進出[7]。2回戦でもアメリカのテレル・ガウシャを破った。しかし、準々決勝でアトフに敗れ2大会連続メダルならず[8][9]

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プロ時代

2015年にプロ転向。10月10日プロデビュー[10]。TKOで勝利[11]

2016年7月16日、オーストラリアのケリー・ホープとWBOアジア太平洋スーパーミドル級王座決定戦に挑み、3-0判定でプロ初タイトル獲得[12]

2018年11月20日、トップランクと契約[13]

戦績

  • アマチュア:
  • プロ:12戦12勝8KO

獲得タイトル

プロ

脚注

関連項目

外部リンク

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