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ビリー・ホリデイ物語/奇妙な果実
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『ビリー・ホリデイ物語/奇妙な果実』(ビリー・ホリディものがたり/きみょうなかじつ、原題:Lady Sings the Blues)は、1972年制作のアメリカ合衆国の伝記映画。
“ジャズ史上最大の歌手”といわれるビリー・ホリデイの歌に愛に生き麻薬に溺れた半生を、自伝『奇妙な果実 -ビリー・ホリデイ自伝』を原作に描く。ダイアナ・ロスがビリー・ホリデイを演じて女優デビューし、高い評価を受けた(後述)[3]。
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あらすじ
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
→「ビリー・ホリデイ」も参照
キャスト
※括弧内は日本語吹替
- ビリー・ホリデイ:ダイアナ・ロス(藤田淑子)
- ルイス・マッケイ:ビリー・ディー・ウィリアムズ(麦人)
- レグ・ハンリー:ジェームズ・T・キャラハン(嶋俊介)
- ハリー:ポール・ハンプトン(納谷六朗)
- ピアノ奏者:リチャード・プライヤー(玄田哲章)
- ジェリー:シド・メルトン(緒方賢一)
- ビリーの母親:ヴァージニア・ケイパーズ
- イヴォンヌ:イヴォンヌ・フェアー(片岡富枝)
- ホーク:ロバート・ゴーディ(郷里大輔)
- ビッグ・ベン:スキャットマン・クローザース
- ジョージ・ワイナー
※放送番組名、放送日時不明。
評価
当初、演技未経験のダイアナ・ロスがビリー・ホリデイを演じることに批判もあったが、映画が公開されるとその演技は批評家の称賛を得、数々の賞にノミネートされ、受賞した。
- 第45回アカデミー賞5部門ノミネート
- 第30回ゴールデングローブ賞
- ゴールデングローブ賞 映画部門 主演女優賞 (ドラマ部門)ノミネート(ダイアナ・ロス)
- 新人賞受賞(ダイアナ・ロス)[6]
- NAACPイメージ・アワード3部門受賞
- 作品賞
- 主演女優賞(ダイアナ・ロス)
- 主演男優賞(ビリー・ディー・ウィリアムズ)[7]
また、本作のサウンドトラックは『ビルボード』のアルバム・チャートに1972年11月末に初登場、映画公開後ゆっくりと人気に火が付き、初登場から20週後に1位となった。その後、全米チャートに54週間留まった[8][9]。サントラアルバムは200万枚近くを売り上げ、ロスのアルバムのベストセラーの1つとなった。
脚注
関連作品
関連項目
外部リンク
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