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ピサノ・アレックス幸冬堀尾
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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ピサノ・アレクサンドレ 幸冬 堀尾(ピサノ アレクサンドレ こうと ほりお、2006年1月10日 - )は、愛知県春日井市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・名古屋グランパス所属。ポジションはゴールキーパー(GK)。元日本代表。
Jリーグでの登録名はピサノ アレックス幸冬堀尾[1]。
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来歴
名古屋グランパス
2023年8月16日、名古屋グランパスのU-18チームからトップチーム昇格内定が発表された[2][3]。2024年4月17日に行われたルヴァンカップ1stラウンド2回戦の大宮アルディージャ戦に先発・フル出場でプロデビューを果たし、2-0でクリーンシートを達成した[1][4][5]。
2025年5月3日、シュミット・ダニエルが前日のトレーニング中に負傷してベンチ外となったことで[6]、国立競技場で開催されたJ1リーグ第14節清水エスパルス戦での先発出場が急遽決まり、52,847人が来場したJリーグデビュー戦で無失点に抑えて勝利に貢献した[7][8]。それ以降も先発出場を続け、5月は6戦無敗を記録。この活躍が評価されて6月17日に5月のJ1リーグ月間ヤングプレーヤー賞を初受賞した[9][10]。
代表
2023年10月25日、インドネシアで開催される2023 FIFA U-17ワールドカップに出場するU-17日本代表メンバーに選出されたものの[11]、出場機会はなかった。
2025年5月29日、第51回モーリスレベロトーナメントに出場するU-20日本代表メンバーに選出され[12]、6月7日に行われたグループステージ第2節のU-20メキシコ代表戦に出場した[13]。
2025年7月3日、韓国・龍仁ミルスタジアムで開催されるEAFF E-1サッカー選手権2025に出場する日本代表メンバーに選出され、A代表初招集となった[14]。
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人物
- 父親はカナダ人、母親は日本人[5][15]。
- フルネームの「堀尾」は日本名の姓、「幸冬」は日本名のファーストネームにあたり、「幸冬」の2文字はそれぞれ自身の誕生前に死んでしまった愛犬の「ハッピー」と、誕生月(1月)の季節に由来している[16]。
- 英語圏出身の父親がいる家族やミッチェル・ランゲラックからは「アレックス」、周囲からは「ピサノ」と呼ばれている[16]。
所属クラブ
- 2012年-2017年FC.フェルボール愛知U12(春日井市立大手小学校)
- 2018年-2020年FC.フェルボール愛知U15(春日井市立鷹来中学校)
- 2021年 - 2023年 名古屋グランパスU-18(豊田大谷高等学校)
- 2024年 -
名古屋グランパス
個人成績
- 出場歴
タイトル
代表
- EAFF E-1サッカー選手権:1回(2025年)
代表歴
- U-15日本代表候補
- U-16日本代表
- 日本代表
試合数
- 国際Aマッチ 1試合 0得点(2025年)
出場
出典
関連項目
外部リンク
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