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龍仁市

韓国・京畿道の市 ウィキペディアから

龍仁市
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龍仁市(ヨンインし)は、大韓民国京畿道中部に位置する

概要 位置, 各種表記 ...
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龍仁市庁

ソウルの南約40キロに位置し、京釜高速道路嶺東高速道路が通っていることから、ソウルのベッドタウンとして近年人口が急増している。また韓国民俗村があり、外国人観光客や韓国各地の修学旅行生が訪れる。大韓民国の地方自治法第198条に基づいて特例が適用される特例市に指定されている。

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歴史

要約
視点

龍仁は高句麗の時に駒城県だったが、新羅景徳王の時には巨黍県と改称して漢州に属した。

水餘面・蒲谷面・慕賢面・邑三面・水枝面・器興面・南四面・二東面・内四面・古三面・外四面・遠三面
朝鮮総督府令第111号
さらに見る 旧行政区域, 新行政区域 ...
1914年の行政区域[6]と現在の行政区域と比較
さらに見る 旧行政区域, 新行政区域 ...
  • 1915年 - 古三面の一部が安城郡陽城面に編入。(12面)
  • 1931年 - 邑三面駒城面に改称。(12面)
  • 1938年1月1日 - 水餘面龍仁面に改称。[7](12面)
  • 1963年1月1日 - 古三面が安城郡に編入。[8](11面)
  • 1973年7月1日 - 駒城面竹田里水枝面に編入。[9](11面)
  • 1979年5月1日 - 龍仁面が龍仁邑に昇格。[10](1邑10面)
  • 1983年2月15日(1邑10面)[11]
  • 1985年10月1日 - 器興面が器興邑に昇格。[12](2邑9面)
  • 1994年12月26日 - 器興邑の一部が水原市八達区に編入。(2邑9面)
  • 1996年3月1日 - 龍仁郡が龍仁市に昇格。[13](2邑8面4行政洞)
    • 龍仁邑を廃止し、4つの行政洞に分割。
    • 水枝面が水枝邑に昇格。
    • 外四面が白岩面に改称。
    • 内四面が陽智面に改称。
  • 2000年9月1日 - 駒城面が駒城邑に昇格。[14] (3邑7面)
  • 2001年12月24日 - 水枝邑を廃止し、6つの行政洞に分割。(2邑7面10行政洞)
  • 2002年9月5日 - 人口50万人を突破。
  • 2003年3月31日 - 上峴洞の一部が分立して星福洞が発足。(2邑7面11行政洞)
  • 2005年10月31日(3区1邑6面22行政洞)[15]
    • 水枝区器興区処仁区設置。当時の人口69万6853人だった。
    • 器興邑を廃止して5つの行政洞に分割。
    • 駒城邑を廃止して4つの行政洞に分割。
    • 蒲谷面が蒲谷邑に昇格。
    • 豊徳川2洞が豊徳川2洞と新鳳洞に、上峴洞が上峴1洞と上峴2洞にそれぞれ分洞。
  • 2007年
    • 5月9日 - 光教新都市組成により嶺東高速道路南側の水枝区上峴洞と器興区霊徳洞の各一部を水原市霊通区下洞に編入し、嶺東高速道路側の下洞の一部を上峴洞に編入した。[16][17]
    • 7月1日 - 器興区の御井洞が東栢洞と上下洞に分割した。[18](3区1邑6面23行政洞)
  • 2010年8月2日 - 器興区新葛洞から霊徳洞を分立した。(3区1邑6面24行政洞)
  • 2012年4月 - 住民登録人口が90万人を突破した。
  • 2017年
    • 9月1日 - 住民登録人口が100万人を突破した。[19]
    • 12月11日(3区3邑4面24行政洞)
      • 二東面が二東邑に昇格。
      • 慕賢面が慕賢邑に昇格。
  • 2019年9月13日 - 不合理な行政区域の調整の一環として、水原市霊通区遠川洞の一部と龍仁市器興区霊徳洞の一部を交換した。[20][21](3区3邑4面24行政洞)
  • 2020年1月20日 - 新葛洞は新葛洞と甫羅洞に、東栢洞は東栢1洞・東栢2洞・東栢3洞に、霊徳洞は霊徳1洞と霊徳2洞にそれぞれ分割された。[22](3区3邑4面28行政洞)
  • 2021年2月19日 - 南四面が南四邑に昇格。(3区4邑3面28行政洞)
  • 2022年1月13日 - 特例市に昇格[23]
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交通

鉄道

竹田駅 - 宝亭駅 - 駒城駅 - 新葛駅 - 器興駅 - 上葛駅
東川駅 - 水枝区庁駅 - 星福駅 - 上峴駅

バス

高速道路

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観光

行政

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行政区域図

下部行政区域

3区の面積は、水枝:器興:処仁がそれぞれ1:2:11という比率であるが、人口は最も広い処仁区が最も少ない。

警察

消防

姉妹・友好都市

韓国国外

中華人民共和国の旗 中国 揚州市
中華人民共和国の旗 中国 泰安市
ウズベキスタンの旗 ウズベキスタン フェルガナ
マレーシアの旗 マレーシア コタキナバル
トルコの旗 トルコ カイセリ
オーストラリアの旗 オーストラリア クイーンズランド州レッドランドシティー
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 カリフォルニア州フラートン

韓国国内

スポーツ

サッカーでは2001年に龍仁市サッカーセンターが設立され、鄭仁煥金甫炅金珍洙など多数のプロサッカー選手を輩出している。一方で縁故地(ホームタウン)とするプロスポーツクラブは存在せず、過去にはセミプロのサッカークラブがいくつか存在したものの、いずれも解散している。

また、競技場として龍仁総合運動場朝鮮語版が存在していたが、老朽化のため主競技場から建て替えが着手され龍仁ミルスタジアムとして2019年にオープンした。2022年には補助競技場も完成し、以前の龍仁総合運動場は閉鎖された。龍仁ミルスタジアムはナショナルチームの試合に使用されているほか、2024年8月から大規模な芝生保守工事のために水原ワールドカップ競技場を使用できない水原三星ブルーウィングスが一時的に本拠地として使用している。また、光州FC光州ワールドカップ競技場の芝の問題のために本スタジアムを代替競技場としてAFCチャンピオンズリーグエリート2024/25の主催試合を開催した。

龍仁室内体育館朝鮮語版は市外バスターミナルに近く、韓国女子バスケットボールリーグ (WKBL)の龍仁サムスン生命ブルーミンクス朝鮮語版の本拠地として使用されており、他にもフットサル・ボクシング・ハンドボールの会場としても使用される。

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脚注

外部リンク

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