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フォース・インディア VJM01

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フォース・インディア VJM01
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フォース・インディア VJM01フォース・インディア2008年のF1世界選手権に投入したフォーミュラ1カー。日本人エンジニアである羽下晃生プロジェクトリーダー(チーフデザイナーに相当する役職)、吉永雄一ギアボックス・セクションリーダーがマシン開発に関わっている。

概要 カテゴリー, コンストラクター ...
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2008年モナコグランプリで、ジャンカルロ・フィジケラが運転するVJM01
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開発

シェイクダウン直後のマシンは昨年型であるF8-VIIBがベースのために似ていたが、開幕直前に新型エアロパッケージを投入。更なる速さを求め、第9戦イギリスGPに大幅に改良したエアロパッケージを投入。さらに第12戦ヨーロッパGPに、クイックシフト機構を持つギアボックスが投入され、1周につき約1秒のラップタイムの短縮効果がもたらされた。

スペック

  • シャーシ名 VJM01
  • 全高 950 mm
  • 前トレッド 1,480 mm
  • 後トレッド 1,418 mm
  • ホイール BBS
  • 重量 605kg

エンジン

  • エンジン名 フェラーリTipo056
  • 気筒数・角度 V型8気筒・90度
  • 排気量 2,398cc

記録

要約
視点

シーズン当初から入賞圏から離れたレースが続いたが、第6戦モナコグランプリで雨でのレースで作戦がハマったスーティルが一時4位走行。チームの初入賞が見えていたが、終盤にキミ・ライコネンに追突されリタイヤ。 ただ、黄旗が振られ追い抜き禁止となっていた状態で3台をオーバーテイクしたことが原因で、完走した場合タイムペナルティが与えられていた(リタイヤのため実際のペナルティは警告のみ)ため、追突されていなくても入賞はなかった。

さらに見る 年, No. ...
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外部リンク

ウィキメディア・コモンズには、フォース・インディア VJM01に関するカテゴリがあります。

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