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ブライアン・クリスタンテ
イタリアのサッカー選手 ウィキペディアから
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ブライアン・クリスタンテ(Bryan Cristante, 1995年3月3日-)は、イタリアのサン・ヴィート・アル・タリアメント出身のプロサッカー選手。イタリア代表。セリエA・ASローマ所属。ポジションはミッドフィールダー。
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経歴
クラブ
地元のアマチュアクラブを経て、2009年にミランの下部組織に入団。2011年12月、UEFAチャンピオンズリーグのヴィクトリア・プルゼニ戦に途中出場してプロデビューを果たした。16歳278日でのUEFAチャンピオンズリーグ出場はクラブ史上最年少であった[2]。
2014年9月1日、5年契約でポルトガルのベンフィカに移籍。移籍金は484万ユーロと報じられた[3][4]。
しかし、ベンフィカでは1年半で公式戦20試合の出場に終わった。2016年1月にパレルモへのローン移籍(買い取りオプション付き)でセリエAに復帰したが[5]、パレルモでも4試合の出場に留まり、オプションは行使されなかった。その後、6月29日にセリエA昇格組のペスカーラへ買い取りオプション付きのローンで移籍し[6]、セリエAで16試合に出場。2017年1月27日にはアタランタへ再び買い取りオプション付きのローン移籍[7]。
2018年6月8日、ローマにローン移籍。500万ユーロのローン料金に加え、1,500万ユーロでの買い取り義務が設定されている[8]。2018-19シーズン途中の2019年2月28日、ローマがクリスタンテの買い取りオプションを行使し、公式の声明によると移籍金は合計約3,000万ユーロである[9]。
代表
2010年からイタリアの世代別代表に選出され、2012年のUEFA U-17欧州選手権予選、2014年のUEFA U-19欧州選手権予選などに出場した。
2017年10月6日、FIFAワールドカップ・予選の北マケドニア戦で、後半からの途中出場でイタリア代表初キャップ[10]。2018 FIFAワールドカップに臨むメンバーからは落選したが、2020年のUEFA EUROではメンバーに選出された[11]。本大会ではイングランドとの決勝を含む全7試合中6試合に全て途中出場で出場機会を掴み、決勝の舞台では54分にニコロ・バレッラとの途中交代でピッチに入り、PK戦にまでもつれ込んだ試合を制して大会優勝を経験した[12]。
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個人成績
クラブ
代表
ゴール
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タイトル
クラブ
- ベンフィカ
- プリメイラ・リーガ(2014-15, 2015-16)
- タッサ・デ・ポルトガル(2014-15, 2015-16)
- ローマ
- UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(2021-22)
代表
- イタリア代表
個人
- トルネオ・ディ・ヴィアレッジョ大会最優秀選手賞(2013)
勲章
- イタリア共和国功労勲章カヴァリエーレ(2021)
脚注
外部リンク
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