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プロレス総合学院
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プロレス総合学院(プロレスそうごうがくいん)は、かつてプロレスラーを養成するために東京都新宿区に開講していた。
沿革
2015年10月、WRESTLE-1を運営するGENスポーツエンターテインメントが所有する施設「GENスポーツパレス」を利用したプロレスラー養成専門校を設立[1]。校長は武藤敬司。初代教頭はAKIRA、CEOは高木三四郎[2]。
2020年4月、スタート予定の10期生を1月から募集するも、2月の記者会見にてWRESTLE-1を4月1日をもって活動停止を発表、伴い休校となったため[3]、9期生が最後の卒業生となり3月に卒業試合が行われた。
概要
特色
WRESTLE-1所属選手が指導を担当。16歳以上は男女問わず入学可能で、1コマ2時間、トレーニングからレフェリー実技、さらにはリング設営、プロレス全般の技術を学ぶ。卒業間近には実戦形式の授業を取り入れる[4]。卒業テスト合格者は毎年3月と9月に行われる卒業試合に出場。卒業者は学院主催のイベントに出場できるほか、他団体の入門テストを受けることも可能[5][6][7]。なお、入校に際して健康診断書の提出はあるが、体力テストはない。このため、全講義を受講しても卒業認定が下りないことがあるため研究科を併設。
入学金
- 100,000円。別途、月会費50,000円×6ヶ月、計400,000円の一括払いが必要。
設置学科
講師
卒業生
要約
視点
☆ - 卒業認定 卒業テストに合格しレスラーデビューが認められた卒業生。4期生以降は全ての卒業生に証書を送っている
1期生
1期生として入学した櫻田愛実はケガにより辞退、リングアナウンサーへの転身を決め、ACE、W-1で活動。アンディ・ウーと結婚。
2期生
3期生
※3期生として入学した安田学登は、途中で腎損傷を患い自主退学。K-1のインストラクターを経てファイターデビュー[14]。
4期生
5期生
6期生
7期生
8期生
9期生
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プロレスリングA.C.E.
WRESTLE-1の新プロジェクトとしてプロレス総合学院の卒業生による新団体[15]。「A.C.E.」は「A:Academy(アカデミー)」、「C:Challenge(チャレンジ)」、「E:Entertainment(エンターテインメント)」の頭文字である。代表は渋谷恒太。
2016年11月12日、WRESTLE-1道場で旗揚げ戦を開催。2018年4月1日の第11回大会が事実上最後に興行になった。7月、所属選手の頓所隼がWRESTLE-1に移籍を最後に団体の情報更新がなくなり、2019年4月1日、W-1の公式サイトに掲載されていたA.C.E.所属選手の項目が削除されたことで事実上の活動終了となった。
脚注
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