ホセ・マリア・マグレギ

ホセ・マリア・マグレギ・イバルグチ（José María Maguregui Ibarguchi、1934年3月16日 - 2013年12月30日）は、スペイン・バスク州ミラバジェス（英語版）出身の元同国代表サッカー選手、元サッカー指導者。現役時代のポジションはMF。

ホセ・マリア・マグレギ
名前
本名	ホセ・マリア・マグレギ・イバルグチ José María Maguregui Ibarguchi
ラテン文字	José María Maguregui
基本情報
国籍	スペイン
生年月日	(1934-03-16) 1934年3月16日
出身地	ミラバジェス（英語版）
没年月日	(2013-12-30) 2013年12月30日（79歳没）
身長	172cm
体重	70kg
選手情報
ポジション	MF
ユース
0000-1951	ビジョーサ
1951-1952	アスレティック・ビルバオ
クラブ1
年	クラブ	出場	(得点)
1952-1961	アスレティック・ビルバオ	198	(36)
1952	→ ゲチョ (loan)
1961-1963	セビージャ	19	(0)
1963-1964	エスパニョール	14	(3)
1964-1965	レクレアティーボ	8	(3)
通算		239	(42)
代表歴
1952	スペイン U-18	2	(0)
1955	スペイン B	1	(0)
1955-1957	スペイン	7	(1)
監督歴
1967-1969	ミラバジェス
1969-1972	セスタオ
1972-1977	ラシン・サンタンデール
1977-1978	セルタ
1978-1980	アルメリア
1980-1983	エスパニョール
1983-1987	ラシン・サンタンデール
1987-1988	セルタ
1988	アトレティコ・マドリード
1988-1989	レアル・ムルシア
1990-1991	セルタ
1992-1993	ポリ・アルメリア
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

クラブ経歴

現役時代は主に1950年代のアスレティック・ビルバオでプレーし、合計4つのタイトル獲得に貢献^[1]。スペイン代表にも招集され、国際Aマッチ7試合1得点という記録を残した。

1965年にレクレアティーボ・ウェルバで現役引退後は指導者としてのキャリアをスタートさせ、多くのクラブを率いた。最も長く指揮を執ったのはラシン・サンタンデールであり、公式戦通算371試合を戦い、140勝97分134負という成績を記録した。1988-89シーズン開幕前にはUEFAカップ出場権を獲得していたアトレティコ・マドリードの監督に就任し、自身初の国際大会に出場するチームを率いることとなった^[2]。しかし、開幕から5試合で1分4敗と厳しい成績に終わったため、2-1で勝利はしたもののUEFAカップのベスト32・FCフローニンゲン戦の試合終了後に解任された^[3]。

以降はレアル・ムルシアやセルタ・デ・ビーゴなどの監督を短期間務め、1992-93シーズンのCPアルメリアを最後に監督業からは退いた^[4]。

2013年12月30日、長い闘病生活の末、70歳でこの世を去った^[1]。

タイトル

クラブ

アスレティック・ビルバオ

• プリメーラ・ディビシオン : 1回 (1955-56)
• コパ・デル・レイ : 1回 (1954-55, 1955-56, 1957-58)

監督

ADアルメリア

• セグンダ・ディビシオン : 1回 (1978-79)

関連項目

• アスレティック・ビルバオの選手一覧
• セビージャFCの選手一覧
• RCDエスパニョールの選手一覧
• アトレティコ・マドリードの監督一覧