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マツダ・ユーノス100

1989年から1994年にかけて販売された5ドアハッチバッククーペ ウィキペディアから

マツダ・ユーノス100
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ユーノス100 (EUNOS 100)は、マツダが展開していた販売店ブランドユーノスで、1989年から1994年にかけて販売され、Cセグメントに属していた[2]5ドアハッチバッククーペである。

概要 マツダ・ユーノス100 BG5/8PE型, 概要 ...
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概要

1989年10月から販売が開始された。ユーノス100は、当時マツダが推し進めていた販売店舗網の多チャンネル化に伴い、すでに同年2月に販売されていたファミリアアスティナをベースに、バンパーモールのカラード化やホイールキャップといった主要パーツの一部意匠変更を施したバッジエンジニアリングモデルで、同社が展開していた販売店ブランドユーノスのエントリーモデルとして位置づけられていた。燃料タンク容量は50L、燃費は9.8km/L-14.0km/L[3]

主要パーツの一部意匠変更のほか、当初ファミリアアスティナには設定されていなかったBP-ZE型 1.8Lエンジンを搭載したグレードがユーノス100専用のモデルとして設けられるなど、両車との差別化は図られたものの販売は思うように振るわず、最終的に1,000台あまりが生産されるにとどまるなど苦戦を強いられた[4]

なお、ユーノス100の販売はファミリアのモデルチェンジを受け1994年をもって打ち切られている。

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ラインナップ

さらに見る グレード名称, 生産年度 ...
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ファミリアアスティナ(以下アスティナ、国外仕様のマツダ323F含む)との相違点

  • ユーノス100には1.8Lエンジン搭載モデルが設定されているのに対し、アスティナには当初、その設定がなかった。
  • ユーノス100は全車DOHCエンジンが搭載されているのに対し、アスティナはDOHCエンジンの他、SOHCエンジンの搭載設定もあった。
  • リアスポイラーの形状が異なる[5]

脚注

関連項目

外部リンク

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