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マービン・ウィリアムズ
アメリカのバスケットボール選手 (1986 - ) ウィキペディアから
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マービン・ゲイ・ウィリアムズ・ジュニア(Marvin Gaye Williams, Jr.、1986年6月19日 - )はアメリカ合衆国ワシントン州ブレマートン出身の元プロバスケットボール選手。ポジションはフォワード。203cm、107kg。現役時代はNBAのアトランタ・ホークスやシャーロット・ホーネッツなどに長く在籍した。
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経歴
学生時代
高校時代28.7得点15.5リバウンド5ブロック5アシストの成績でマクドナルドとパレード誌選出のオールアメリカンチームに選ばれたウィリアムズはブレマートン高校卒業後、奨学金を得てノースカロライナ大学に進学。大学では控え選手にまわったため2004-05シーズンの個人成績は11.3得点6.6リバウンドと決して高いものではなかったが、インサイドでの強さに加えフリースローやスリーポーインシュートでも高い成功率を残すなどマルチな才能を随所で発揮し、アトランティック・コースト・カンファレンスの新人王を獲得。NCAAトーナメントで勝ち進んだノースカロライナ大は決勝でイリノイ大学と対戦。試合終盤70対70の膠着状態が続いた場面でウィリアムズは均衡を破る重要なチップインを決め、同校のトーナメント優勝に大きく貢献した。
NBA時代
大学に1年間だけ在籍した後、2005年のNBAドラフトにアーリーエントリーし、アンドリュー・ボーガットに次ぐ全体2位という高順位指名を受けてアトランタ・ホークスに入団した。本来のポジションはスモールフォワードだがホークスではチームメイトにジョシュ・スミスが居たため、パワーフォワードにコンバートされた。1年目の2005-06シーズンはアル・ハリントンの控えとして平均8.5得点4.8リバウンドで、オールルーキーチーム(2nd)に選出された。2年目の2006-07シーズンは左手の骨折で開幕に間に合わなかったが、12月には復帰し、以降先発に定着した。
2007-08シーズンには14.8得点5.7リバウンドまで成績を伸ばし、ホークスの9シーズンぶりのプレーオフ進出に貢献している。2008年1月25日のシアトル・スーパーソニックス戦で自己最多の33得点を記録した[1]。1シーズンで1000得点を超えたのはこのシーズンが唯一であった。
2009-10シーズン開幕前の2009年8月、ホークスと5年3750万ドルで再契約した[2]。
2011-12シーズン開幕前の2012年7月11日、デビン・ハリスとのトレードでユタ・ジャズに移籍した[3]。
2014-15シーズン開幕前の2014年7月、シャーロット・ホーネッツと2年1400万ドルの契約を結んだ。
2016-17シーズン開幕前の2016年7月、ホーネッツと4年5450万ドルで再契約した[4]。
2019-20シーズン開幕前の2019年6月に自身の1年1500万ドルの契約オプションを行使したが、2020年2月に解雇された。その後ミルウォーキー・バックスと契約し、プレーオフにも出場した。このシーズンを最後に引退を表明した。
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個人成績
レギュラーシーズン
- 2011-12シーズンは66試合、2019-20シーズンは73試合で打ち切り
プレーオフ
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脚注
外部リンク
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