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ミネアポリス・セントポール国際空港
アメリカ・ミネソタ州にある空港 ウィキペディアから
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ミネアポリス=セントポール国際空港(ミネアポリス=セントポールこくさいくうこう、英: Minneapolis-Saint Paul International Airport)は、アメリカ合衆国ミネソタ州ミネアポリス市とセントポール市の南側にまたがるように位置する国際空港である。
ミネソタ州最大かつ最も離着陸が多い。かつては旧ノースウエスト航空(現デルタ航空)の本部があり、また現在もサンカントリー航空の本部があるため、両社の主要なハブ空港となっている。空港コードはMSP(IATA)/KMSP(ICAO)。
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歴史
ツインシティ・スピードウェイというレース場が倒産し、地元団体が共同で運営する「スピードウェイ飛行場(Speedway Field)」という飛行場を開港。その後すぐ1921年には、第一次世界大戦で活躍したパイロットにちなんで、ウォルド・チェンバーレン飛行場に改名。1944年には、「ミネアポリス=セントポール都市空港・ウォルド・チェンバーレン飛行場」に改称し、さらに4年後には「ミネアポリス=セントポール国際空港・ウォルド・チェンバーレン飛行場」となった。飛行家チャールズ・リンドバーグにちなんで名付けられたチャールズ・リンドバーグ・ターミナル(現ターミナル1)は1962年に建てられ、ミネソタ州選出の副大統領ヒューバート・H・ハンフリーにちなんで名付けられたヒューバート・H・ハンフリー・ターミナル(現ターミナル2)は2001年に建てられた。
設備
2つの旅客ターミナルがあり、滑走路で隔てられている。空港の北部地区には空軍の施設が立地している。
- ターミナル1はコの字形の建物で7つのコンコース(A,B,C,D,E,F,G)がある。EとFが最も古く1962年に竣工した。その他は段階的に増築されたものである。搭乗口は117箇所ある。デルタ航空が使用している。
- ターミナル2は2001年竣工でコンコースHがあり、搭乗口は14箇所である。サンカントリー航空とサウスウエスト航空が使用している。
主な航空会社
要約
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新交通システム
当空港では、ターミナル1(旧・リンドバーグ・ターミナル)とハブ・ビルを結ぶ新交通システム「ハブ・トラム」、およびコンコースC間を結ぶ新交通システム「Cコンコース・ピープル・ムーバー」が運行されている。
交通アクセス
- ミネアポリス、モール・オブ・アメリカ方面 : METRO Blue Line
- セントポール方面 : METRO バス No.54
脚注
関連項目
外部リンク
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