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ミロシュ・デゲネク

オーストラリアのサッカー選手 ウィキペディアから

ミロシュ・デゲネク
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ミロシュ・デゲネクセルビア語: Милош Дегенек, セルビア・クロアチア語: Miloš Degenek1994年4月28日 - )は、クロアチアクニン出身のオーストラリア国籍のプロサッカー選手FK TSC所属。オーストラリア代表。ポジションはディフェンダー

概要 ミロシュ・デゲネク, 名前 ...
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経歴

クラブ

1994年にクライナ・セルビア人共和国クニンでセルビア人の両親のもとに生まれ、翌1995年にユーゴスラビア紛争によるクロアチア嵐作戦から逃れるためベオグラードに移住、さらに1999年にはコソボ紛争によるNATOアライド・フォース作戦から逃れるため難民としてオーストラリアに渡った[1][2]

オーストラリア国立スポーツ研究所でエリート育成プログラムを受け、2012年にVfBシュトゥットガルトの下部組織へ移籍し、翌2013年にVfBシュトゥットガルトIIでプロデビュー。2015年からはTSV1860ミュンヘンでプレーした[3][4]

2017年1月30日、横浜F・マリノスへの移籍加入が発表された[5]。2018年4月21日、リーグ第9節の湘南ベルマーレ戦において、日本での公式戦初ゴールを記録[6]

2018年7月6日、セルビアレッドスター・ベオグラードへ完全移籍することが発表された[7]

2019年1月12日、サウジアラビアアル・ヒラルへ移籍することが発表された。レッドスターが移籍金を得るための苦渋の決断であったと述べている[8][9]

2019年7月22日、張賢秀の加入によって出場機会が危ぶまれた影響もあってレッドスターに復帰した[10][11]。当初はローンと発表されていたが、8月31日に完全移籍となった[12]

2022年1月10日、レッドスター退団が発表された[13]

2022年1月24日、アメリカコロンバス・クルーへ加入することが発表された[14]

2023年7月24日、ストラヒニャ・エラコヴィッチの退団に伴いレッドスターに復帰した[15][16]

2025年1月27日、FK TSCに移籍した[17]

代表

セルビアの世代別代表にも選出されていたが、後にオーストラリア代表を選択した[1][3][4]

2016年5月27日に行われたイングランドとの国際親善試合でオーストラリア代表デビュー。

AFCアジアカップ2019では主力としてプレーしたが、準々決勝のUAE戦で後半23分にバックパスを短く出してしまい、アリー・マブフートにボールを奪われ得点を許した[18]。これが決勝点となりオーストラリアは敗退した。

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エピソード

  • 横浜F・マリノスのセンターバックとしておよそ1年半コンビを組んだ中澤佑二が引退した際には「僕はボンバーのことが大好き。彼のことをリスペクトしている。彼は最高の選手。『プロフェッショナルである』ということを学んだ」と敬意を表した[8]

個人成績

さらに見る 国内大会個人成績, 年度 ...

代表歴

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オーストラリア代表でのデゲネク

出場歴

試合数

  • 国際Aマッチ 45試合 1得点(2016年-)[19]
さらに見る オーストラリア代表, 国際Aマッチ ...

タイトル

アル・ヒラル

レッドスター・ベオグラード

個人

  • TAG Heuer YOUNG GUNS AWARD・ベストイレブン:1回(2017年)

脚注

関連項目

外部リンク

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