トップQs
タイムライン
チャット
視点

メフディ・トラビ

イランのサッカー選手 ウィキペディアから

メフディ・トラビ
Remove ads

メフディ・トラビペルシア語: مهدی ترابی, ラテン文字転写: Mehdi Torabi, 1994年9月10日 - )は、イランキャラジ出身の同国代表サッカー選手ペルセポリスFC所属。ポジションはMF(ウィング)。

概要 メフディ・トラビ, 名前 ...
Remove ads

経歴

クラブ

サイパFCの下部組織出身で2012年夏にモジタバ・タガヴィ英語版監督によってトップチームにも名を連ねるようになった。2013年5月10日のガハル・ザーグロスFC戦で、84分からピッチに立ち初出場。7月に就任したエンギン・フラト英語版新監督の下で出場機会を増やし、2015年にはトップチームに定着した。

2018年7月にペルセポリスFCと契約[1]。しかし移籍期間外の契約であったため規則に抵触し、翌年1月にペルセポリスへ正式加入となる[2]。2度の国内リーグ制覇や、2019年の国内3冠を経験した。

2020年9月にペルセポリスとの契約を解除すると、翌月9日にカタールアル・アラビ・ドーハと契約を締結した[3]

カタールでは負傷の影響もあり出場機会に恵まれず、2021年2月6日に1年半の契約でペルセポリスに復帰した[4]

代表

2014年、ネロ・ヴィンガーダ英語版監督からU-23代表の合宿に招集された[5]。その後、AFC U-23選手権2016の際にモハマド・ハクプール監督からメンバーに招集された。グループステージ最終戦の中国戦ではゴールから30mの地点からフリーキックを決めた。

2015年にカルロス・ケイロス率いるイラン代表へ初招集。6月11日に行われたウズベキスタンとの親善試合で、46分にマスード・ショジャエイとの交代で代表デビューを果たす。この試合で後半アディショナルタイムに初ゴールを記録すると、これが試合唯一の得点そして決勝点となりチームの勝利に貢献した。9月3日のグアム戦でも得点を決めた。更に10月13日に行われた日本との親善試合でも、西川周作が弾き返したPKをゴールに押し込み得点を果たした。

2018 FIFAワールドカップ[6]、及びAFCアジアカップ2019のメンバーにも選出されている[7]

Remove ads

個人成績

クラブ

2016年4月14日現在
さらに見る 国内大会個人成績, 年度 ...

代表歴

出場大会

試合数

  • 国際Aマッチ 45試合 7得点(2015年-)[8]
さらに見る イラン代表, 国際Aマッチ ...

得点

さらに見る #, 日附 ...

タイトル

クラブ
ペルセポリス
個人
  • イラン年間最優秀若手選手 : 2016
  • ペルシアン・ガルフ・プロリーグ年間ベストチーム : 2015-16
  • ペルシアン・ガルフ・プロリーグ月間最優秀選手 : 2018.4, 2018.5

脚注

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads