トップQs
タイムライン
チャット
視点
モロッコの行政区画
ウィキペディアから
Remove ads
ここでは、モロッコの行政区画について述べる。

地方
現在の地方(2015~)

2015年以降、モロッコは12の地方(Region, 西サハラ含む)に分けられる。
- 人口は2014年国勢調査より。西サハラ(10, 11, 12)の統計はサハラ・アラブ民主共和国実効支配地域を除く(砂の壁より西側のモロッコ政府実効支配地域)。
Remove ads
過去の行政区画
要約
視点
過去の地方(1997~2015)

1997年から2015年までは16の地方(西サハラ含む)に分けられていた。
- 人口値は2014年国勢調査。カッコ内の面積値はモロッコが規定している地方の面積値。したがって、この統計は実効支配地域(事実上)の値となる。
1997年以前
1997年以前は7つの地方に分かれていた[4]。
Remove ads
下位行政区画
要約
視点

地方の下位区分として13の県(Prefecture)と62の州(Province)が設置されている(西サハラの実効支配地域を含める)[5]。県は主に都市化が進んだ地域に設置されていることが多い[6]。
一覧
- 1の注記がある3州ではサハラ・アラブ民主共和国(ポリサリオ戦線)が一部を実効支配しているため、統計はモロッコ政府の実効支配下のみの数値となっている。
- 区画コードのうち、最初の2桁は地方を表している。
|
|
Remove ads
西サハラ
ゲルミン=オウィド・ノウン地方(10)、ラユーン=サキア・エル・ハムラ地方(11)、ダフラ=オウィド・エッ=ダハブ地方の3地域は西サハラである。(ただし、ゲルミン=オウォド・ノウン地方の一部地域は除く)西サハラの帰属については議論があり、 サハラ・アラブ民主共和国(ポリサリオ戦線)とモロッコ王国が領有を主張している。
モロッコは「砂の壁」と呼ばれる軍事境界線を設定し、砂の壁西側のほとんどの地域をモロッコが実効支配(もしくは不法占拠)している。
なお、西サハラの面積は266,000km²だが、「砂の壁」より東側(サハラ・アラブ民主共和国/ポリサリオ戦線実効支配地域、「解放区」)は内の82,500km²となり、モロッコが実効支配している地域は183,500km²となる。
出典
関連項目
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads