トップQs
タイムライン
チャット
視点
ヤイア・フォファナ
コートジボワールのサッカー選手 ウィキペディアから
Remove ads
ヤイア・フォファナ(Yahia Fofana, 2000年8月21日 - )は、フランス・パリ出身のプロサッカー選手。コートジボワール代表。アンジェSCO所属。ポジションはゴールキーパー。
Remove ads
経歴
クラブ
パリで生まれ、レッドスターの下部組織に所属した後、2015年にル・アーヴルへと移った。2018年11月17日、クープ・ドゥ・フランスのASガマシュ戦に先発出場し、トップチームデビュー[1]。2019年7月4日、トップチームと初のプロ契約を交わした(2022年まで)[2]。
2021年1月30日、シャムワ・ニオルテ戦で先発したGKのマチュー・ゴルジョランが退場したため、37分から交代でピッチに入り、リーグ・ドゥ初出場。この試合を守り抜いてアウェイで勝ち点1を得た[3][4]。2021-22シーズンにはポール・ル・グエンの信頼を勝ち取り、正GKの座に就いた[5]。リーグ戦35試合に出場し、第12節のカーン戦では前線に送ったロングフィードに相手ディフェンダーが対応しきれず、このボールを受けたパプ・イブヌ・バが得点し、プロ初アシストを記録した[6]。
国内外のクラブから関心を寄せられる中、ル・アーヴルとの契約を延長せず、2022年7月1日に4年契約でアンジェに移籍[7]。ローン移籍から復帰したポール・ベルナルドーニと正GKの座を争う形となり、シーズン開幕時点ではベルナルドーニが優先的に起用された。しかし第6節を終えて未勝利、計17失点と低迷したこともあり、9月11日、第7節のモンプリエ戦でリーグ・アン初出場を果たし、このシーズン初勝利に貢献した[8][9]。しばらくゴールマウスを守り続けたが、膝を痛めて12月の中断期間に半月板の手術を受けしばらく離脱したことで、再びベルナルドーニの控えに回ったが、リーグ戦最後の3試合には先発出場した。
2023-24シーズン、クラブはリーグ・ドゥに降格したが、自身は正GKの座を取り戻した[10]。
代表
2017年、U-17フランス代表に召集され、U-17欧州選手権に出場。控えGKのポジションであったが、5位決定戦のハンガリー戦にはフル出場した[11]。数か月にはU-17ワールドカップのメンバーにも選出され、この大会では正GKとして全試合にフル出場した(ベスト16でスペインに敗戦)[12]。
フランスの世代別代表の常連であったが、2023年8月、コートジボワール代表監督のジャン=ルイ・ガセットの説得に応じ、A代表はコートジボワールを選択[13][14]。9月9日、アフリカネイションズカップ予選のレソト戦でコートジボワール代表初キャップを記録した[15][16]。
Remove ads
個人成績
クラブ
代表
Remove ads
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads