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ヤエヤマヒルギシジミ

蜆の一種 ウィキペディアから

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ヤエヤマヒルギシジミ(八重山漂木蜆、学名:Geloina erosa)はマルスダレガイ目シジミ科ヒルギシジミ属の二枚貝である。タイワンヒルギシジミ(タイワンシレナシジミ)は異種とされていたが、現在は同種の可能性があるとされる[1]。別名:シレナシジミ、ヤエヤマシレナシジミ、マングローブシジミ。

概要 ヤエヤマヒルギシジミ, 保全状況評価 ...
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概要

以前[いつ?]シレナシジミと呼ばれており[2][3]、八重山ではキゾと呼ばれる。中華圏では紅樹蜆馬蹄蛤と呼ばれる[4]

分布

分布域は奄美大島以南の南西諸島中国本土(福建省竜海、広東省南澳大亜湾、広西自治区防城、海南島 清瀾、三亜陵水)、 台湾 (新北市淡水区、台南市安平区高雄市、屏東県、東港鎮)、マレーシアシンガポールベトナムである。

河川の河口の汽水域で、マングローブが群生する潮間帯等に多く見られる。

形態

貝殻はヤマトシジミを殻長6cm程度の大型にしたような形で殻は厚い。緑色の殻皮をかぶり、内面は白色。軟体部は水分が多く貝殻のわりに小さい[2][5]

生態

ヒルギ科の植物が生えた汽水環境の泥底に生息する[3][6]

分類

異名[7]

化石

中新世の日本は温暖な気候で、マングローブが生える汽水域が広範囲に広がっていたため、各地で本種と近縁の化石が発見されており、「シレナシジミ-センニンガイ群集」と呼ばれていた[3][8]

人との関係

分布域では食用に利用され、台湾などでは養殖事業もなされる[4]

出典

外部リンク

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